交響曲第3番「スコットランド」、第5番「宗教改革」 C.デイヴィス&ドレスデン・シュターツカペレ
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2020年08月20日
C.デイヴィスも色々聴いたがこれといった演奏はなかった、2種のシベリウス、ハイドン等、しかしこのメンデルスゾーンは予想に反して良いと思った、2曲ともいい演奏で、シベリウスもこのぐらいの出来ならいいのに。5番はガーディナー・VPOよりいい出来である。ただし、3番はバイエルンとの録音はこれより落ちる。わたしは5番の宗教改革が好きでかなりのCDを聴いたがベスト3に入れてもいいかも。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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carocchusensei | 埼玉県 | 不明 | 2008年09月16日
3番はいろいろと皆さんが指摘しておられるので、5番について触れると、しっかりした技術に基づき丁寧に演奏しているオーケストラと、デイヴィスの的確な解釈が、とてもよくマッチしている、という印象。「この曲ってこんないい曲だったっけ?」と改めて5番の魅力に気づかされた。比較対象が多いとはいえない5番だが、初めてこの曲を聴く人に勧めるとしたら、選びたい演奏だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 横浜 | 不明 | 2007年12月10日
「スコッチ」だけの感想です。名門ドレスデンの響きを生かした美しく壮麗な演奏。しかも痒いところに手が届く繊細さをも兼ね備えている。確かに3拍子揃った名演だが、天才的な閃きには欠ける気がする。やはりクレンペラーの3種の超名演と比較してしまうからか。ベートーヴェンであれだけ剛毅な演奏をしたクレンペラーが、別人のように夢幻的で詩情豊かな演奏をしていた。特にバイエルン放送Oとのライヴ(EMI)盤は陶酔的なまでに瑞々しく、甘美なロマン性に溢れた最高の名演だった。あれを聴いてしまうと他の盤は(ミトロのライヴ盤を除いて)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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