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ブラームス(1833-1897)

CD ピアノ協奏曲第2番 フェルツマン、フォンク&ケルン放送響

ピアノ協奏曲第2番 フェルツマン、フォンク&ケルン放送響

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    pianomania  |  悲しい現実  |  不明  |  2006年11月17日

    この曲は「交響曲にピアノが付いているのだ」と評論家は言う。自分達の意に添わない解釈で商業的なヨイショがなければバッサリやられる。この演奏はピアノ主体で進行する。良く考えてほしい、何故ブラームスはこの曲を「協奏曲」としたのか。実はブラームスの演奏のほとんどは内声が潰れている(もしくは無視される)場合が多い。この曲の本当の魅力は、ピアノの内声が管弦楽のハーモニーを強化し、如何に未聴の響きを表出するか、なのだ。クリアできている演奏は滅多にない。本物の存在は貴重だ。でも本物は隠される。影響が出ては困るからだ。

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    ゴマ  |  埼玉県  |  不明  |  2006年07月23日

    重厚で、きれいな演奏。中身の濃さは相変わらずで、さりがない独得の言いまわしが最高です。

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