CD

ピアノ協奏曲第2番 フェルツマン、フォンク&ケルン放送響

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD25033
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
ウラディーミル・フェルツマン(ピアノ)
ハンス・フォンク(指揮)
ケルン放送交響楽団
録音:1995年10月 ほか/ケルン

内容詳細

放送用の録音を転用したものらしいが、聴衆は不在のようだ。フェルツマンの独奏は何か効果を狙ったり、ひらめきに頼るものではなく、可能な限り音符の僕でありたいという求道者のような禁欲さが感じられる。伴奏もなかなか雰囲気豊か。(哉)(CDジャーナル データベースより)

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各楽章の所要時間は、18:14、9:31、11:5...

投稿日:2009/12/06 (日)

各楽章の所要時間は、18:14、9:31、11:58、9:27。バックハウス&ベーム指揮VPOがなじめなかった私も、これにはある程度満足していて、特に第4楽章は、ゴマさんのおっしゃるように「重厚できれい」で、硬軟織り交ぜた名演だと思いました。問題は第3楽章で、テンポがやや速めですが、同じくらい速い(12:05)アラウ&ジュリーニ指揮フィルハーモニア(EMIフランス)のような起伏の大きさはなく、一本調子に感じられました。値段に関しても、カメラータの中では高くないようですが、同じく小品などが併録されていないツィメルマン&バーンスタイン指揮VPO(ユニバーサル)の2倍以上では、さすがに高すぎる気がします。もっと安ければもっと売れるのでは?

のろま さん | 東京都 | 不明

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この曲は「交響曲にピアノが付いているのだ...

投稿日:2006/11/17 (金)

この曲は「交響曲にピアノが付いているのだ」と評論家は言う。自分達の意に添わない解釈で商業的なヨイショがなければバッサリやられる。この演奏はピアノ主体で進行する。良く考えてほしい、何故ブラームスはこの曲を「協奏曲」としたのか。実はブラームスの演奏のほとんどは内声が潰れている(もしくは無視される)場合が多い。この曲の本当の魅力は、ピアノの内声が管弦楽のハーモニーを強化し、如何に未聴の響きを表出するか、なのだ。クリアできている演奏は滅多にない。本物の存在は貴重だ。でも本物は隠される。影響が出ては困るからだ。

pianomania さん | 悲しい現実 | 不明

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重厚で、きれいな演奏。中身の濃さは相変わ...

投稿日:2006/07/23 (日)

重厚で、きれいな演奏。中身の濃さは相変わらずで、さりがない独得の言いまわしが最高です。

ゴマ さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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