シューベルト(1797-1828)

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CD

即興曲全曲、ドイツ舞曲集 ブレンデル(1972、74)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7381
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブレンデル/シューベルト:即興曲全曲

シューベルトはブレンデルの中心レパートリーのひとつです。このふたつの『即興曲集』の録音は同じフィリップスに再録音がありますが、これは初期の作品を除くすべてのソロ・ピアノ曲を録音したときの1970年代の演奏。外へ向かっての広がりと開放感をあわせもった演奏で、そこには香り高いうたと深い抒情があり、ウィーン風を超えた新しいシューベルト像を打ちたてた演奏として絶賛を博しました。この両曲のもっともスタンダードな名演です。
 クラシック銘盤ベスト1200シリーズ。ルビジウム・クロック・カッティング。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
シューベルト:
● 4つの即興曲 D.899, op.90(第1番ハ短調、第2番変ホ長調、第3番変ト長調、第4番変イ長調)
● 4つの即興曲 D.935, op.142(第1番ヘ短調、第2番変イ長調、第3番変ロ長調、第4番ヘ短調)
● 16のドイツ舞曲 D.783, op.33

 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)

 録音時期:1972年2月、1974年6月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シューベルト演奏の第一人者、ブレンデルに...

投稿日:2021/03/18 (木)

シューベルト演奏の第一人者、ブレンデルによる2つの即興曲は、決定版と言って差し支えないだろう。ケンプやシフをはじめ、シューベルトの即興曲を録音しているピアニストは数多いが、ここまで透明感あふれ、歌心に満ちている演奏は録音から50年近くが経過した今でも見当たらない。

miklos さん | 埼玉県 | 不明

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内田光子の、この世のものと思えない、『あ...

投稿日:2012/01/26 (木)

内田光子の、この世のものと思えない、『あっちの世界』に行っちゃったような絶美の演奏はそりゃあ凄いものですが、でもシューベルトのアンプロンプチュって本来あんなに隔絶した冷たい世界でなくもう少し穏やかな世界だと思うのです。その意味でブレンデルのシューベルトは未だにリファレンスとしての価値を失っていません。最も脂の乗り切ったバランスの良かった時期の演奏で、音色、構成感、歌心、どこをとっても納得の演奏。そう、シューベルトってこういう人だよねと思いつつ慰撫される貴重な時間を過ごさせてくれます。この盤はマストアイテムではないでしょうか。若い方なら大切な人と二人でお聴きになることをお勧めしますよ、いやホント。

Nokton さん | 埼玉県 | 不明

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