CD

Sym.9: Wand / Ndr.so

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37250
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

すみずみに至るまで大変精緻に組み立てられたブルックナーで、ライヴとは思えない仕上がりである。クールな峻厳さはここでも際立ち、造型も明解であるが、一貫した持続力が何故か乏しく、文字通り「ブロックの並置」となるのは残念。ヴァント3度めの録音。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ベルリン盤、シュツットガルト盤、ミュンヘ...

投稿日:2009/12/23 (水)

ベルリン盤、シュツットガルト盤、ミュンヘン盤と聴いてきて、本録音が4枚目だが、ヴァントの第9は全て素晴らしかった。ベルリン盤を初めて聴いたときはあまりの『音の塊』に頭がクラクラしたし、ミュンヘン盤はもの凄い緻密さに「これ以上はない」と思った。本NDR盤は、指揮者の意図通りの演奏が最もよく実現された名盤だと思った。特に弦楽器の、上等な木綿の着物のような感覚が美しい。人間がこんなに素晴らしい音を引き出すのだなぁ、という感動を覚えた。私はRCA 74321845902という2枚組で聴いた。New Mastersという表記が裏表紙にあるので再発の際に何らかの音質改善がなされたもののようだ。神技のようなミュンヘン盤は時折、NDR盤を通常はよく聴いている。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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BPO版を聴きましたが期待はずれで,このNDR...

投稿日:2007/04/16 (月)

BPO版を聴きましたが期待はずれで,このNDR版を聴いてみました。正直もう少し弦に力強さが欲しいと感じるところもありますが,指揮者とオケの意思疎通のとれた感じを受ける,よくまとまったいい演奏だと思います。ヴァントが意図するところはこちらの方がよく表れているのではないでしょうか。 少なくともBPO版よりは,心を感じます。

ベトベトちゃん さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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