メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD

Comp.string Symphonies: Goodman / Hanover Band

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC1930
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ハノーヴァー・バンドが快調。シューマンの交響曲全集には発見があったし、ロッシーニの序曲集も相当面白かった。今回はメンデルスゾーン。富裕な家庭で最高の教育を受けていた12(〜14)歳の少年は18世紀の作曲技能を訓練されており、伸びやかでシャープな音楽を聴かせる。曲ごとに中身も深まっており、その才能、環境、手に入れた喜びが輝いている。目がくらんで習作的側面は気にならない。(ゆ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. シンフォニア第1番 ハ長調
  • 02. シンフォニア第2番 ニ長調
  • 03. シンフォニア第3番 ホ短調
  • 04. シンフォニア第4番 ハ短調
  • 05. シンフォニア第5番 変ロ長調
  • 06. シンフォニア第6番 変ホ長調
  • 07. シンフォニア第10番 ロ短調

ディスク   2

  • 01. シンフォニア第7番 ニ短調
  • 02. シンフォニア第8番 ニ長調(管弦楽版)
  • 03. シンフォニア第12番 ト短調

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総合評価

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残念ながら、表現に意外性が乏しい!メンデ...

投稿日:2018/05/22 (火)

残念ながら、表現に意外性が乏しい!メンデルスゾーンが細かく指示しているスタカートなどの指示を無視しているのも、理解しがたい。また、若き作曲家の大胆なフーガに対しても、およそ共感とは程遠い扱い方で演奏され、奥行きの無い印象を与えている。優れた表現能力を持つであろうハノーヴァー・バンドの長所を観ることは出来ず、全編聴きとおすのに苦労した。隠れた名曲であるだけに、この演奏のように中身薄く、軽々しく演奏されると曲の評価にも影響が出るのが怖い。

カルロス光一 さん | 埼玉県 | 不明

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「弦楽のための」とはありますが、第8番は...

投稿日:2015/02/10 (火)

「弦楽のための」とはありますが、第8番は後にメンデルスゾーンが管弦編成の習作として編曲した珍しい管弦楽編曲版です。モーツァルトの系譜と思わせるようなハツラツとした管弦楽法が、メンデルスゾーンの早熟さを物語るにふさわしい出来映えです。

konyach さん | 大阪府 | 不明

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12から14歳で作曲したとは、信じられない。...

投稿日:2008/04/22 (火)

12から14歳で作曲したとは、信じられない。モーツァルト風、バッハ風いろいろあり、面白く聴くことができた。録音も良いし、弦楽器もこのくらいの人数でちょうど良いような気がします。バルトルディ素晴らし!

fukifuki さん | ebaragi | 不明

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