チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

Sym.5: Svetlanov / Russian State.so('90 Tokyo Live)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL00091
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

この演奏は4楽章の交響曲というまとまりもむしろ、4つの交響詩の連なりという印象が強い。おそらくはそのゆったりとしたテンポによって促された旋律の豊かな歌いこみがそうさせるのだろう。チャイコフスキー音楽の芯はやはり旋律美にあるようだ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第5番

総合評価

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聴いてびっくりの大名演だ。濃厚、極大。Ca...

投稿日:2010/02/28 (日)

聴いてびっくりの大名演だ。濃厚、極大。Canyonの他ライヴ盤が廃盤になる中、名演筆頭の第5番だけは売れ続けているのだろう。納得の措置だ。最終楽章の最後の決め。こんなに様になっているのは初めて聴いた。聴衆の大熱狂も当然で、こういう「真の大拍手と大歓声」は全く気にならないので最高!Extonには、スヴェトラーノフのチャイコフスキー全集やラフマニノフ全集の名盤をSACD化して再発売していただきたいです。あのノイマンの偉大なマーラー選集と同じく。首を長くして待っています!

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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1990年来日時のライブ録音です。スヴェトラ...

投稿日:2009/09/04 (金)

1990年来日時のライブ録音です。スヴェトラーノフ/チャイコフスキーの交響曲関連でHMVカタログでは1967年、1985年ソ連国立交響楽団や1990年NHKSOのものが確認されますがその時々の壮絶な演奏は時としては音量効果に走ってムラビンスキーの後塵を拝しがちに聴く方も感じてしまっていた感じがします。私は彼が作曲家として自ら彼の哀愁あるロシア的管弦楽作品を指揮していたのを聴いた事があり特にチャイコフスキー第5番は多分後期交響曲の内特に気に入っていたのではないかと思われる程この曲に対しての演奏は自信に満ちたものとなっておりこの1990年ライブではありますが逆にそれだけに繰り返し現われる動機とそのたたみかけは見事の一言!タイム的にはややゆっくり目特に第2楽章は約15分・・・トータル約50分とメンゲルベルク、ムラビンスキーの各名演が40分台前半を考えると何となく分かりますね。 スヴェトラーノフの本盤を聴いていて先述の作曲家たることもあってかこの曲の設計具合を解き明かすような瞬間も感じました・・・勿論金管楽器に一言一言念を入れさせるテーマの反復とそのメロディを咆哮させるのも大変面白く聴けました・・・素晴らしい盤かと思います。

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 ムラヴィンスキー(DGと1977年のAltus...

投稿日:2006/12/08 (金)

 ムラヴィンスキー(DGと1977年のAltus)やゲルギエフの演奏より好きだ。まず、録音がよい。2つ目に、相当な熱気に包まれた演奏である。3つ目に、金管の爽快感が他盤より優れている。ムラヴィンスキーの演奏もかなりいいのだが、響きの充実とテンポ設定の点でスヴェトラーノフの勝ち。大音量で聞いたら、感動する。

夜死兎 さん | 和歌山 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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