SHM-CD

ピアノ五重奏曲 ポリーニ(p)イタリア四重奏団(SHM-CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9793
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

【Super High Material CD】SHM-CDシリーズ
生産限定
ポリーニ&イタリア四重奏団/ブラームス:ピアノ五重奏曲

・ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調 op.34
 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 イタリア弦楽四重奏団
 録音:1979年、ミュンヘン(ステレオ)

【SHM-CDとは?】
・CDの新たな可能性を追求!
CD発売から25年、様々な形で音質の向上を目指した商品が開発されてきましたが、昨年、ユニバーサルミュージックと 日本ビクターの共同開発により、新素材による高品質CDを発売いたしました。通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系を使用することにより、さらに透明性を向上させた新たなCDの誕生です。
・SHM-CDの品質・音質特性
1 通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系で透明性を向上、さらに優れた信号特性を兼ね備えております。
2 高流動性、高転写性により、ピットが正確で精密に形成されます。
3 従来のCDに比べ、歪度の少ない、透明感の高い音質。
4 解像度が大幅に向上したことにより、よりバランスのとれた音質を実現。
5 従来ありがちだった、低域の量感不足も解消。

・SHM-CD商品は生産限定商品となります。初回生産限定商品ではありませんが、生産上の都合により限定とさせていただきます。(ユニバーサルミュージック)

内容詳細

音以外の夾雑物を一切抜きにした至純のブラームス。イタリアSQの透明性のあるサウンドが、この演奏を可能にしている。70年代のポリーニ演奏の到達点のひとつとしても価値の高い録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
8
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
相変わらずポリーニの音は冷たく、それゆえ...

投稿日:2024/03/12 (火)

相変わらずポリーニの音は冷たく、それゆえ演奏も冷たく感じる。イタリア弦楽四重奏団は元来柔らかく暖かい音色なのにポリーニに影響されてか、音は美しいがここでは冷たさも感じる。だからブラームスの燃えるような、また懐かしいロマンは薄れこの演奏をスポイルしている。そんな演奏だと思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ポリーニの室内楽?ソロやコンチェルトしか...

投稿日:2021/03/06 (土)

ポリーニの室内楽?ソロやコンチェルトしか聴いたことがなかったので想像も出来ませんでした。しかし、やはりポリーニ!四重奏とのハーモニーが美しい!ピアノが目立つだけではと思ったのが恥ずかしいです。でも、やはり耳はどうしてもポリーニのピアノに引き込まれてしまいます。名盤です。

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
★
LP末期の名盤。まばゆいばかりの引き締まっ...

投稿日:2012/05/03 (木)

LP末期の名盤。まばゆいばかりの引き締まったアンサンブルとサウンドは今でもこの曲の代表的名盤の地位を保っている。ベテラン四重奏団を壮年の名ピアニストがリードして自分の世界に引き込んでいるように感じるのは誤解だろうか。確かなテクニックと明晰な音楽づくりがこの交響曲のような重厚な作品をまとめあげている。ブラームスの青春の苦悩や焦りが色濃い曲だが、ポリーニらしく暗鬱さや激情、ロマン的幻想性は追い求めず、曲の構成や重厚な響きを尊重した上で、比較的カラリと仕上げている。両端楽章はとにかく緊密なアンサンブルと個人技に圧倒される。古くはゼルキンとブッシュQ、ゼルキンやカーゾン、セルとブダペストQ、リヒテルとボロディンQ、ハスキルとヴィンタートールQ、グールドとモントリオールQなど、新しめのものでシフやラーンキ、グリモーなど様々な録音があるが、これらの個性的名盤に勝るとも劣らない一枚だ。この曲の音源を一つしか選べないとしたら、色々迷った挙句、このポリーニとイタリアQの演奏を選ぶだろうし、人にも薦めるだろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品