ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》 フジ子・ヘミング

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD1157
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フジ子・ヘミング / 『皇帝』

ベートーヴェンの名曲『皇帝』をフジ子・ヘミングが録音、フジ子のまた新たな側面と豊かな音楽性をうかがわせる内容です。指揮は相性の良いユーリ・シモノフ。

16歳で右耳失聴というアクシデントに見まわれながらも、活動を続けついに成功を勝ち得た感動のピアニスト、フジ子・ヘミング。その成功後さらに多くのコンサート活動と経験を得て、彼女の表現にも深さが加わりました。当アルバムには、ベートーヴェンのピアノ協奏曲でももっとも耳にする機会が多く、壮大な曲想をもつ第5番『皇帝』のライヴが収録されています。フジ子のまた新たな側面と豊かな音楽性と対峙できる内容といえます。(ユニバーサル・クラシックス)

ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』

 フジ子・ヘミング(p)
 モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
 ユーリ・シモノフ(指揮)

 録音:2005年4月16日、東京[ライヴ・レコーディング]

内容詳細

演奏家は作品の器たれ、という考えとは隔たりつつも、演奏のいまひとつの本質たる表現という意味で、どの瞬間も自分色に染め上げる存在の力は見事。このライヴでも正統と個性のはざまで、真摯のかぎりを尽くしている。爽快さには欠けるが、他に換えがたい音楽。(榊)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この5番は、真の皇帝といえる名演だ。 シ...

投稿日:2008/05/19 (月)

この5番は、真の皇帝といえる名演だ。 シモノフ率いるモスクワフィルには、すばらしいの一言である。今までに聞いたどの皇帝よりも、スケールが大きかった。 フジコの技術力、表現力ともに、堪能できる1枚である。

ジョン・ロッシ さん | 東京 | 不明

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冒頭のカデンツァから力強いテクニックで音...

投稿日:2006/02/01 (水)

冒頭のカデンツァから力強いテクニックで音楽に引き込み、その後も超絶的な指使いを駆使して一気に弾き切る。壮大な音楽性を安定感ある技術で聴かせる本曲最高の演奏と言えよう。超一流のオーケストラをバックに従えた堂々たる皇帝である。

ヘルベルト・ベーム さん | ベルリン | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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