クロエ・チュア/陳鋼&何占豪:『梁山伯と祝英台』、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
2024年05月21日 (火) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
2007年生まれの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア。
「PENTATONE」レーベル第2弾はバタフライ・ラヴァーズとパガニーニ!
東から西へ、爽快なヴァイオリン協奏曲を奏でる!
2007年生まれのシンガポールの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア(蔡珂宜)。『ヴィヴァルディ&ロカテッリ』に続く「PENTATONE」レーベル第2弾は、『バタフライ・ラヴァーズ』とパガニーニのヴァイオリン協奏曲のライヴ録音です!
2018年、ユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で優勝したクロエ。11歳での優勝は世界中で話題となり、instagramなどのSNSで彼女の演奏動画が拡散されたことで神童ヴァイオリニストとして有名になりました。2024年現在17歳のチュアは、シンガポールの国民的人気を博す若手実力派ヴァイオリニストです。
作曲家チェン・ガン(陳鋼)とヘ・チャンハオ(何占豪)共作のヴァイオリン協奏曲『バタフライ・ラヴァーズ』は、古代中国のロミオとジュリエットとも呼ばれる物語にインスパイアされた作品。ヴァネッサ・メイが演奏したことで世界中で知られることとなり、今ではフィギュアスケートでもおなじみの楽曲となりました。西洋音楽と京劇の要素を巧みに融合させた名作として多くのヴァイオリニストが演奏しております。技量の見せどころ満載のパガニーニの協奏曲では、チュアの実力を証明する驚きの演奏を披露。今後ますますの活躍を期待せずにはいられないヴァイオリニストのひとりです!(輸入元情報)
【収録情報】
1. チェン・ガン&ヘ・チャンハオ:ヴァイオリン協奏曲『梁山伯と祝英台(バタフライ・ラヴァーズ)』(1959)
2. チェン・ガン/ヤン・リ・チン編:タシュクルガンの陽光(1976)
3. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6(1815)〜第1楽章のカデンツァ:エミール・ソーレ
クロエ・チュア(ヴァイオリン/グァダニーニ1753年製作)
ジン・タ(フルート:1)
ウン・ペイ・シアン(チェロ:1)
シンガポール交響楽団
ロドルフォ・バラーエツ(指揮:1,2)
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮:3)
録音時期:2023年9月9-11日(1,2)、2023年9月2日(3)
録音場所:シンガポール、ヴィクトリア・コンサート・ホール(1,2)、エスパラネード・ホール(3)
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ハンス・ソーレンソン(Singapore Symphony Group)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
ディジパック仕様
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