CD

Sym, 2, : Bohm / Bpo +reger: Mozart Variations

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3738
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ベーム62歳での録音。指揮者として脂の乗り切った時期だけあって、覇気に満ちた逞しい演奏が聴ける。また、たるみのない推進力にあふれた音楽の中にも特にブラームスの第3楽章やレーガーの各所に見られるように、急と緩の性格の描き分けも丁寧に処理されている。(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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このベームのブラ2は、学生の頃ドイツグラ...

投稿日:2021/02/27 (土)

このベームのブラ2は、学生の頃ドイツグラモフォンの国内廉価盤LPで持っていてよく聴いていた。ハキハキした爽やかな印象が全曲にわたって感じられる秀演だと私は思う。 打って変わってレーガーは少し重めの進行でフルヴェン時代からまだ抜け切れてない、当時のベルリンフィルらしい響きだ。しかも双方モノラルとはいえ良好な音質でとても聴き易い。 レーガーの方は、私がこれも学生の頃FM放送をエアチェックしてカセットテープで聴いていたもの。 ブラームスのハイドン変奏曲を「変奏もの」入門編とするならば、レーガーは「応用編」だ。その教材としてこのベームの演奏はまさに模範的である。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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ベーム・ベルリンフィルによるブラームスの...

投稿日:2014/08/14 (木)

ベーム・ベルリンフィルによるブラームスの2番はこれまで、ネット音源を聴き続けてきたので、この音質には感動!クリアーで、重量感のある低弦の音は、まさに昔のベルリン・フィルの持ち味全開。ベーム・ウイーンフィルの羽毛布団に包まれたような低弦の響きのブラームス2と聴き比べたい。厚い音から繰り出されるモーツァルトの主題による変奏曲とフーガも、また味わい深い。これはいい。ぜひ、手元において繰り返し聴きたい1枚。

バイオリン ぱぱ さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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