DVD

ビゼー:歌劇「カルメン」 レヴァイン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団(日本語字幕付)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG3016
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

メトロポリタン歌劇場でのライヴの模様を収録した映像作品。バルツァの十八番であるカルメンが、お茶の間にいながら堪能できるうれしい一枚だ。ドン・ホセ役はカレーラスが担当している。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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映像で見る「カルメン」では、カラヤンのザ...

投稿日:2014/04/25 (金)

映像で見る「カルメン」では、カラヤンのザルツブルグ盤かこれ。クライバーとゼッフィレッリのはどうしたという声がかかりそうだが、どうしてもあの馬力オンリーのオブラスツォヴァのタイトルロールは頂けない。そのカルメンは本盤のバルツァとカラヤン盤のバンブリーは甲乙付け難い。バンブリーは演技が稚拙という方もおられたが、そんなに気にならない。むしろ若々しい声の威力ではバルツァを上回る。ただ演技は確かにバルツァが上だし、ドン・ホセはカレラスは声もビジュアルもぴったりで、老け声と顔のヴィッカースに圧勝。ミカエラは、そりゃフレーニ圧勝、エスカミリオはぼちぼちと、まぁ難しい選択。例によってメリハリの効いた(効きすぎた?)メトの録音で、レヴァインも張り切っていて悪くない(帝王の向こうを張るまでは行かないが)。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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バルツァのカルメンにカレーラスのジョゼと...

投稿日:2009/12/13 (日)

バルツァのカルメンにカレーラスのジョゼと、まずは両主役が揃った『カルメン』だ。特にバルツァは演技力もあり、声の伸びも歌も悪くない。また、エスカミーリョのレイミー以下、他の歌手陣も穴がない。レヴァインの音楽はよく言えば軽快だが、深みには欠ける。メトのプレイヤーはいずれもうまい。ミルズによる演出はきわめてオーソドックスな上に、メトの舞台らしくセットも衣裳もともに豪華。ここではもっとも新しい1964年のアルコーア版を用いているとのことで、2幕などに聴き慣れない曲が散見する。なお、音質は悪くないのだが、1987年の収録にしては画質、特に褪色気味の色調は残念。

烏 さん | 広島県 | 不明

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ドミンゴ/クライバー盤と並んでこの曲の定...

投稿日:2006/06/08 (木)

ドミンゴ/クライバー盤と並んでこの曲の定番であろう。カレーラスのオペラ映像はドミンゴやパバロッティに比べてかなり少ないので貴重。現在国内盤は他にカラヤンのドンカルロとスカラ座のアンドレアシェニエ以外にあるだろうか? 73年に東京でやった椿姫、78年のスカラ座の運命の力、79年の東京のトスカ、81年のパリの仮面舞踏会、83年のウイーンのトゥーランドットは映像があるはずなのでぜひDVD化を期待したい。

たか さん | 東京 | 不明

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