フランク、セザール(1822-1890)

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CD

弦楽四重奏曲 プラハ弦楽四重奏団

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73338
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クレスト1000 第12回発売(全30タイトル)
プラハ弦楽四重奏団/フランク:弦楽四重奏曲

【収録情報】
・フランク:弦楽四重奏曲ニ長調

 プラハ弦楽四重奏団

 録音時期:1980年6月10,11,13日
 録音場所:プラハ、芸術家の家
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

プラハSQが80年に録音したフランクの弦楽四重奏曲。循環形式を用いており、交響曲の1年後に完成したフランク充実期の作品だ。取り上げられることの少ない隠れた傑作を、実力派の演奏で楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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いい買い物をしました。この曲前から気にな...

投稿日:2012/12/24 (月)

いい買い物をしました。この曲前から気になっていたのですが初めて聴きました。現役盤少ないですよね。フランス勢ではイザイSQ(作曲家のイザイはベルギー生まれですが)-これはセットもので少々高い。ベルギー勢ではシュピーゲルSQ位でしょうか。プロ・アルテ、パレナンといったところは今は入手不可のようです。という訳でつい新譜で目に付いたこの盤を購入したのですが、曲、演奏とも大変気に入りました。名曲だが渋いなどとも言われますがそうでしょうか。第一楽章はロマン性豊かで、節回しが如何にもフランクです。第三楽章の叙情も良いですね。第四楽章の凝りようもフランクの面目躍如。フランク最晩年1890年に完成、初演。初演はフランクが生前に味わった最高の(唯一の?)晴れやかな場であったと伝えられます。是非皆様にも聴いていただければと思います。プラハSQの演奏はフランスのエスプリではないと思いますが、滋味豊かな彼らの演奏はやはりこの曲の優れた演奏と言って良いのではないでしょうか。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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