SACD 輸入盤

エドヴァルド・グリーグ合唱団、グリーグを歌う

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5232
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ノルウェーの名合唱団、エドヴァルド・グリーグ合唱団の初ソロ・アルバム!

ヴォーカル・アンサンブル「エドヴァルド・グリーグ合唱団(Edvard Grieg Kor)」は、グリーグ博物館「トロールハウゲン」のレジデント・ア・カペラ・アンサンブルとしてベルゲンに創設されました。メンバーは8人。ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団と定期的に共演し、高い評価を受けたベルリオーズの『レクィエム』やヴォーン・ウィリアムズの『南極交響曲』の録音にも参加しています。ベルゲン国立歌劇場合唱団にも核となるアンサンブルとして参加。サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニーの『グレの歌』や『戦争レクィエム』など海外のコンサートにも出演してきました。
 エドヴァルド・グリーグ合唱団が単独で録音する最初のアルバム。混声合唱のオリジナル曲と新しい編曲、作曲によるプログラムが組まれています。『ノルウェー伝承宗教歌の自由な編曲による4つの詩篇』は、ピアノのための『スロッテル』(Op.72)とともに、「ノルウェー伝承の音楽を『芸術音楽』に再生する」という志をグリーグが実現させた最後の大作。聖母マリアを賛美する『アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)』は、カトリックの伝統に沿って歌曲として書いた作品をグリーグ自身が8部の混声合唱用に編曲した作品です。弦楽オーケストラの音楽として親しまれている『ホルベアの時代から』は、イギリスのジョナサン・ラスボーンがエドヴァルド・グリーグ合唱団のためヴォーカル作品に編曲しました。スヴェンセンによるヴァイオリンと管弦楽のための編曲で知られるオーレ・ブル(1810−1880)の『セーテルの娘の日曜日』。ノルウェー民謡を代表する一曲、グリーグも男声合唱の曲にした(Op.30 no.1)『夜更けて床についた』。アガーテ・バッケル・グロンダール[1847-1907]の『5つの歌』の第1曲『夜は静まり』。この3曲は、2015年にエドヴァルド・グリーグ合唱団に加わったイギリスのテノール歌手、ポール・ロビンソンの編曲で歌われます。アメリカの作曲家デイヴィッド・ラング[1957-]の『最後の春』は、グリーグがヴィニエの詩に作曲した歌曲『春』(Op.33 no.2)の曲とテクストを素材にした作品です。エドヴァルド・グリーグ合唱団のために書かれ、この曲の作曲中に急逝したアメリカのキュレーター、マリオン・「キッピー」・ボウルトン・ストラウドを追悼する作品とされました。(輸入元情報)

【収録情報】
1. グリーグ:4つの詩篇 Op.74(混声合唱とバリトン独唱のための)
2. ブル/ロビンソン編:セーテルの娘の日曜日(混声合唱とアルト独唱のための)
3. ノルウェー伝承曲/ロビンソン編:夜更けて床についた(混声合唱のための)
4. バッケル・グロンダール/ロビンソン編:夜は静まり Op.3-1(混声合唱、ソプラノとバリトン独唱のための)
5. ラング:最後の春(室内合唱または8声の独唱のための)
6. グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ EG150(8部の混声合唱のための)
7. グリーグ/ラスボーン編:組曲『ホルベアの時代から』 Op.40(8部の混声合唱のための)


 エドヴァルド・グリーグ合唱団
 ホーコン・マッティ・スクレーデ(指揮:1,5,6)
 ポール・ロビンソン(音楽監督:2,3,4,7)
 アウドゥン・イーヴェシェン(バリトン:1)
 トゥーリド・モーベルグ(アルト)
 ヒルデ・ヴェスレモイ・ハーゲン(ソプラノ)
 オルヤン・ハットヴァイト(バリトン)

 録音時期:2018年6月11-14日
 録音場所:ノルウェー、ベルゲン大聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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