ドニゼッティ(1797-1848)

人物・団体ページへ

DVD 輸入盤

『ランメルモールのルチア』全曲 ジマーマン演出、M.アルミリアート&メトロポリタン歌劇場、ネトレプコ、ベチャワ、他(2009 ステレオ)(2DVD)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0734526
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ネトレプコ出産後復帰第1作、聴衆を魅惑したMETの『ルチア』!

ネトレプコが出産後復帰第1弾としてMETの舞台に登場した『ランメルモールのルチア』が早くもDVDになりました。共演が予定されていたヴィラゾンが病気で降板し、代役を務めたのは公演2日前まで同じくMETの『エフゲニ・オネーギン』でレンスキー役を歌っていたピョートル・ベチャワ。ルチアの兄を歌ったクヴィエチェンのドスのきいた悪役ぶりも見逃せません。METならではの豪華な舞台で繰り広げられる悲劇をお楽しみの後には、ボーナス・トラックとして、2008年同劇場でルチアを歌ったナタリー・デセイによる出演者たちへのインタビュー映像が収録されています。
 ネトレプコによる次回作は、2009年にバレンボイムの指揮の下ザルツブルクで歌ったコンサート映像が予定されています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲
 アンナ・ネトレプコ(ソプラノ:ルチア)
 ピョートル・ベチャワ(テノール:エドガルド)
 マリウーシュ・クヴィエチェン(バリトン:エンリコ)
 イルダール・アブドラザコフ(バス:ライモンド)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 マルコ・アルミリアート(指揮)
 演出:メアリー・ジマーマン

 収録時期:2009年2月
 収録場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
 収録方式:ライヴ

・ボーナス・トラック:ナタリー・デセイによる出演者インタビュー

 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:イタリア語、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、中国語
 NTSC
 Region All

収録曲   

クラシック曲目

  • Gaetano Donizetti (1797 - 1848)
    Lucia di Lammermoor
    演奏者 :
    Abdrazakov, Ildar (Bass), Beczala, Piotr (Tenor), Kwiecien, Mariusz (Baritone), Netrebko, Anna (Soprano)
    指揮者 :
    Armiliato, Marco
    楽団  :
    Metropolitan Opera Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1835, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
非常に興味があるBDであるが日本語字幕が無...

投稿日:2013/03/28 (木)

非常に興味があるBDであるが日本語字幕が無いのは残念で。

カズニン さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
★
以前のMETのような豪華さはないけれど、...

投稿日:2011/09/17 (土)

以前のMETのような豪華さはないけれど、丁度良い舞台。演出もそういった方向で、奇をてらわず、オーソドックスだが無駄を省いて舞台に緊張感を醸し出している。映像は下からのアングル、クローズアップが多用されて、舞台全体が見えるカメラワークがもっと欲しかった。そんな事に関わらず音楽、歌でこのDVDは強い印象、長い余韻を与えてくれる。幕開きからしばらくすると、レベルの高さを認識するけれど時間とともにそれが間違いどころか絶対に変化してしまう。 オケは気持ちの良い、軽快なテンポとリズム。停滞感、よどみがなくすっきり聞ける。美しい音で最後まで音楽に不満がない。METらしい合唱もすばらしい。質、量ともに全オペラハウス中最高なだけに、スタープレイヤーだけがオペラを作るのではなく、彼らがしっかりした土台を作っている事が分かる。合唱だけでも聴き応え十分。エンリーコ、エドガルド、ライモンド役の男性陣が演技、歌ともに申し分ない。特にエンリーコ役クヴィエチェンは安定感抜群で聞く側に舞台への集中を切らすことをさせない。アルトゥール役だけが不満を残すが大きな傷ではない。しかしなんと言ってもルチア役ネトレプコを賞賛したい。彼女の声は下から上まで適度な叙情、潤いが保れ、超高域でもそれが失われない。恋する女性のまさにその声で、しかも悲劇を滲ませるニュアンスがある。後半の演技、歌は奇跡としか言いようがない。数多くオペラを見てきたけれど是に匹敵するのはそうはない。歌と演技が一体化して、詩に強い説得力を持たせている。ネトレプコが歌うルチアは人の心を激しく揺らし、過去のルチア役を陳腐化させる強烈な一撃となった。そしてまたしても芸術としてのオペラに感激した。ルチアの演奏中最高のDVDである事はもちろん、全オペラの中でも歴史に残る屈指の名盤誕生。 このMETのプロダクションは、1835年初演のルチアが21世紀以降も名作として残る事を証明し、すべてのオペラにもその可能性のあることを確信させてくれた驚異の名演です。

ジャック さん | 新潟県 | 不明

4
★
★
★
★
★
ネトレプコは演技・表情はこの役にピッタリ...

投稿日:2011/02/22 (火)

ネトレプコは演技・表情はこの役にピッタリだが、復帰直後ということもあってか、歌はもう一歩。 むしろ急きょ代役となったベチャワの歌唱は圧倒的で、観客の拍手も一番大きかった。彼は数年前は声がいいだけでちょっと深みが欠ける弱さがあったが(演技もイマイチだった)、この数年で相当成長したようだ。 ジマーマンの演出は、時として賛否あることが多いが、この演出は当たり。このオペラの現状におけるイチオシ作品としたい。

アンゲロプロス さん | 埼玉県 | 不明

2

ドニゼッティ(1797-1848)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品