『ワルキューレの騎行〜スーパーサウンズ』　秋山和慶＆九州交響楽団、豊嶋泰嗣

ワルキューレの騎行 秋山／九響 スーパー・サウンズ

2006年11月に久々のCDを同時3タイトル発売し、大きな注目を集めた九州交響楽団。現首席指揮者、秋山和慶の指揮による第4弾が早くも登場します。
　九響の愛称で知られる九州交響楽団（1953年発足、1973年からプロとして活動）。2004年4月からは秋山和慶がミュージック・アドヴァイザー／首席指揮者に就任、首席客演指揮者は、小林研一郎およびダヴィッド・ゲリンガスが務めています。
　誰もがいちどは耳にしたことのある名曲を演奏する〜これはオーケストラにとってひとつの試金石とも言えるでしょう。秋山／九響は各曲のキャラクターを色彩豊かに表現し、名曲アルバムの域を遙かに越えた音楽を提示します。
　前3作同様、本拠地である末永文化センターでの録音です。（メーカー資料より）

【収録情報】
1. ベルリオーズ：序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9
2. シベリウス：交響詩『フィンランディア』 Op.26-7
3. ドヴォルザーク：スラヴ舞曲 ホ短調 Op.72-2
4. ワーグナー：『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
5. ワーグナー：『ワルキューレ』より『ワルキューレの騎行』
6. ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ
7. ホルスト：組曲『惑星』 Op.32より『木星』
8. マスカーニ：歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲
9. エルガー：行進曲『威風堂々』第1番 Op.39-1
10. エネスコ：ルーマニア狂詩曲第1番 Op.11

　豊嶋泰嗣（ヴィオラ・ソロ：10）
　九州交響楽団
　秋山和慶（指揮）

　録音時期：2007年4月
　録音場所：福岡県福岡市、末永文化センター
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）