働く君に伝えたい「考える」の始め方

出口治明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591168844
ISBN 10 : 4591168840
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

社会に不安や不満を感じている君へ。
ノウハウやマニュアルに頼ることなく、
自分らしく働き、幸せに生きるための「ほんとうの社会のしくみ」を知ろう。

世の中の当たり前を疑い、自分の頭で考えることができるようになれば、どんな時代でも、どんな国でも、わくわくした人生を手に入れることができる。

インスタントな知識ではなく、誰にも奪われない普遍的な「知性」を手に入れよう!
・国際競争力が低下した日本。なぜ、新しい産業を生み出すことができないのか?
・世界のリーダーに学ぶべき、「ものごとを定義する力」
・もっとも普遍的な知性である批判性の鍛え方


出口治明(でぐち・はるあき)
2008年、還暦でライフネット生命を開業。12年、上場。社長・会長を10年勤める。18年1月より、立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任。ビジネス書だけでなく、歴史ジャンルの書き手としても支持を集める。ベストセラー多数。

【著者紹介】
出口治明 : 1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創業者。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革、保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。2012年、上場。社長、会長を10年務めたのち、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ブック さん

    近頃、考えることに関する本ばかり読んでいるが、どうすれば考えることを動機づけできるか、ということのヒントが欲しいのだ。 人間は思い込みによって生きている生物なので、思い込みのせいで負の感情は実態よりも大きくなりがちだ。 困難でもなんでも、正しく理解すれば思ったよりも大したことではない場合が多いし、本当にヤバいときも判断がつくというものだ。 この本は若者向けに書かれていて、特にアンコンシャスバイアスへの向き合い方と、社会を変えるために選挙に行くことの大切さなど、筆者の若者たちへの切なる言葉が紡がれている。

  • coldsurgeon さん

    人間の意識は属している社会の産物である。そのため無意識の偏見を持っている。人生において、日常生活において、与えられた前提を基に、状況を正しく把握して考える力を持っている必要がある。考える対象の定義を疑い問い直すこと。確かな「知」を頼りに原理原則に立ち返る。場合によっては、自ら定義を定めること。さらに、真の多様性とは、カテゴライズされたものを受け入れ認めることではなく、「ひとりひとり違う」ということを知ることだ。

  • ひさちゃん さん

    ISBNで探すとこちらが出てくるが、タイトルは「働く君に伝えたい『考える』の始め方」。著者出口氏からの、働き始めたぐらいの若者向けの指南書。「知り学ぶ。問い考える。」ということで、常識や当たり前に囚われず、よりよく思考するために「タテ・ヨコ・算数」という三種の思考ツールを身につけ「ファクト・ロジック・数字」で考えること。アンコンシャス・バイアスが考えるを阻害し、勉強することでバイアスは壊すことができ、「人・本・旅」で勉強すること、と。考え行動しようと思う。

  • PARO さん

    アンコンシャス・バイアス→無意識の偏見。考える力。アイデアを考える。タテ、ヨコ、算数。歴史、世界、データから学ぶ。困っていない人が困っている人を助ける社会にする。日本人はバイアス、偏見が強い。→メディアの影響がある。勉強は人、本、旅で学ぶ。古典を読む。速読をしない。地球を旅する。多様性の時代。理不尽は歴史からも学べる。 ブラックな会社や国家から逃げる。投票に行くこと。女性や若い人、気になる政策に投票する。

  • TT さん

    アンコンシャスバイアスを取り除く為に 人、旅、本 から学び知識を高めてゆく。 選挙で、とにかく投票する。 ダイバーシティが豊かになるのだから、だれに投票したらわからないときは、女性、1番の年少者などでもいいと解釈した。 読みやすく、めちゃくちゃおすすめ^ ^

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出口治明

1948年三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長特命補佐、ライフネット生命創業者。京都大学法学部卒業後、日本生命に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。08年3月、生命保険業免許取得に伴いライフネッ

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