Thursday, October 22nd 2009
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WARP 20周年に対して一言!
インディペンデント・レーベルであるということは、アーティストが自分の好きなことができるってことだよね。彼らはアイディアに対しても、僕たちの音楽に対しても、とてもオープンなんだ。彼らが僕たちにかける言葉は、好きなことをやれ、君たちがいいものをつくることは充分わかっているからってことだけさ。ワープにいるおかげで、僕たちは自由を得て、クリエイティブになれるんだ。自由に創造力を育めるって大切なことなんだよ。だからこそ良い気分で曲が作れるし、自分自身に充分な自信がもてるようになる。ワープは伝説的レーベルだと思うし、そんなレーベルに自分たちが属しているなんて本当にハッピーだよ。
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アーティストインフォメーション
Paul Smith (Maximo Park)
WARP RECORDSが契約した初の正統派ギター・バンドとしても話題となった彼等は、メンバーそれぞれが様々な音楽的志向性を持ち、UKロックの伝統を継承しながらも他のバンドとは一線を画したオリジナリティー溢れるソング・ライティングが持ち味である。05年にマーキュリー・ミュージック・プライズにもノミネートされたアルバム『A Certain Trigger』でアルバム・デビュー、07年にはUKナショナル・チャートの2位を記録した2ndアルバム『Our Earthly Pleasures』をリリース。そして09年5月にはプロデューサーにニック・ケイヴやヤー・ヤー・ヤーズ等を手掛けているニック・ローネイをプロデューサーに迎えた最新アルバム『Quicken The Heart』をリリース。UKナショナル・チャート、ミッドウィークで1位を獲得し、ロングセールスを続ける本作を携え2度目のFUJI ROCKにも出演。
www.beatink.com/br/brc_maximo/index.html
www.maximopark.com
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WARP オススメの一枚!
アーティスト名:Boards Of Canada
タイトル名:Music Has The Right To Children
始めてボーズ・オブ・カナダの『ミュージック・ハズ・ザ・ライト・トゥ・チルドレン』を聴いたとき、今までに感じたことのない美しさを感じたんだ。パッケージも最高で、作品の全てが、まるで僕を未知の世界に連れて行ったようだった。その作品を聴いて、音楽への新たなリスペクトが生まれたんだよ。それからブライアン・イーノなんかの音楽にも興味を持つようになって、アンビエントな音楽も聴くようになったんだ。だから、そのレコードは僕に大きなインパクトを与えた一枚だと言えるね。
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