Wednesday, October 7th 2009
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祝!WARP20周年!!89年の設立以来、他のダンス・ミュージックとは一線を画す知的で斬新なサウンドを聴かせるアーティストを次々と発掘し、IDMやブリープ・テクノ、アブストラクトなどの様々なスタイルのダンス・ミュージックの代表的レーベルとしてUKはもとよりここ日本でも大人気のWARP RECORDS。Aphex TwinやLFO、Auteche、Squarepusherといった代表アーティストの数々の美しくも狂った作品群は、どれも今聴いても刺激的な作品ばかりだ。そして00年以降には、!!! や Maximo Parkといったロック寄りなアーティストや、Flying LotusやPrefuse73などの革新的なビートメイカー達を世に送り出し音楽的な幅を広げつつも、決してWARPらしさは失わない真のインディペンデント・レーベル。これからも、時代の先をいく革新的なフューチャリスティック・ダンス・ミュージックを僕たちに届けてくれるだろう。(渋谷店 石田)
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担当:石田のオススメ
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音と映像の驚異のシンクロ!!攻撃的でつんのめったビートにシンクロしながら機械の部品のような物体が高速に変化していくタイトル曲『Gantz Graf』は衝撃的すぎて身動きがとれなくなるほど凄まじい、何度観ても新たな発見がある素晴らしい映像作品。さらにDVDには、クリス・カニンガムの作品も収録されており充実の内容。
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新世代ビート・ジャンキー、FLYING LOTUS衝撃1stアルバム『Los Angels』リリース後に12 インチと配信のみでリリースした「L.A. EP」シリーズがCDとなってリリース!とにかく、どこまでもディープでドープなビートをリスペクトする個性派揃いのリミキサー陣によるリミックスがヤバいんです。アングラ・ヒップホップ界からラス-G、ドラムンベース界からはブレイクエイジ、そしてダブ・ステップ界で活躍中のマーティンなど、ドープなサウンドを更にドープする激濃いメンツばかり!WARP20での出演も目が離せないでしょう!!
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担当:昆のオススメ
基本、デトロイトものが、好きっす!! でもワープは別格!!
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Max/MSP、SuperCollider、Kymaなど、今でもエレクトロニカ系アーティストが多数使用しているソフトウェアを早くから取り入れ、制作されたこのアルバムは、緻密かつ複雑に組み上げられたビート、変拍子のリズム、抽象的なメロディーラインなど、実験的要素を持ちつつも、彼らのオリジナリティーをふんだんに盛り込んだその作風は、その後のエレクトロニカシーンに多大な影響を与えるきっかけとなった作品と言えるでしょう。
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若干23歳!新たな才能がよりリリース。個人的にはClark (Chris Clark) / Clarence Park以来の衝撃がありました。例えるなら、次世代ビートメーカーと言われるFlyongLotusのビート感にSquarepusherのジャズの要素、Aphex Twinの遊び的感覚を全て兼ね備えたハイブリット・アーティストと言えるのではないでしょうか。今後、を背負って立つであろう恐るべき実力と才能を兼ね備えた脅威の新人です!
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担当:菅藤のオススメ
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Warpとの契約は2003年の大傑作シングル「Me and Giuliani Down 〜 」から。
当時、NYブルックリンを拠点としたDFA周辺のポスト・パンク・リヴァイヴァルの文脈で語られていたが、今作でそれは言葉足らずになってしまった。
セクシー過ぎるベースラインはファンクが持つ動物的な感覚+繰り返しの気持ち良さも完全に熟知している。
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ほぼジャズな生演奏主体であったり、ラップトップ主体のドリルンベースであったり、極端に作風を交互に変え、失踪し、紆余曲折ありながらも今作はとてもバランス良く、彼の持ち味が発揮されている。そして何よりSquarepusher史上1.2を争う名曲「Iambic 9 poetry」収録。絶妙なハネ具合のリズム、ベースのハーモニクスプレイは秀逸!
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担当:小澤のオススメ
エレクトロ、フィジット・ハウスに続く
新しい波が!詳しくは店頭で。
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20周年おめでとうございます。「WARP」は正に本物が顔を並べ、常に新しい「音」「アーティスト」を送り出して来た気がします。個人的なBEST DISCはPREFUSE 73の3RD ALBUM。意図的にゲストを多数迎えた本作品で、この時一部の人しか知らなかったであろうBATTLESのTYONDAI BRAXTONが参加、この後、BATTLESが「MIRRORED」を2007年にリリースした時は興奮しました。全体像が掴みにくくもあるPREFUSE 73作品の中でも、この完成度はピカイチだったと思います。
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彼らがアルバムを作れば、それは決して無視の出来ない事である。その基盤を築いた名盤。全自動化した工場の様なミニマリズム、そして裏切る不規則で暴力沙汰なビート、それらを覆う不穏で酸性雨の様なメロディー。ヒップホップもブルースも飲み込んだ「これも現実」というメッセージは、時代が変わったとしても普遍であろう。
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