ジャズ・フロア内を一通り見渡したGillesさん。「日本に来た時は、いつも行ってるよ。」とおっしゃっていたとおり、スタイル別/楽器パート別のディスプレイ・セクションを首尾よく嗅ぎ分け、「Michael Nauraの『European Jazz Sounds』は、オリジナル盤を持っていなかったから、いい機会だから、この再発盤を買っていこうかなと思ってね。」と、まずは、リイシュー・アイテムを中心にピックアップ・スタート。
「Nicola Conteの『Rituals』では、僕も手伝っているんだけど・・・まだ、サンプルを貰ってないんだよね(笑)。」 そして、人気デザイン・ショップIDEE発のコンピ『IDEE Ensemble -Collection De Musique Numero 3 / Avec Marina』を手に取り、「コレは、すごくジャケットの見た目がよかったから、思わず手に取っちゃったんだ」。
実際のセレクションからは漏れたものの、他にも、Fabrizio Bosso率いるHigh Fiveのブルーノート移籍第1弾となる新作『Five For Fun』、HMV独占販売商品となるJose James『Dreamer For Club Lovers』、さらには、Shima & Ahikou DUO のトランペット奏者、島裕介プロデュースのJazz Rhythm『Jazz Rhythm Case』など、クラブ・ジャズ・シーンで人気の作品を次々にレコメンド。
99年12月に、NFAA (National Foundation for Advancement in the Arts) のコンペティションで、5000人の応募者の中から「クリフォード・ブラウン/スタン・ゲッツ・フェロー」に選ばれ、Terence Blanchardのバンドに5年間在籍した若きピアニスト、Aaron Parksのブルーノート移籍第1弾作品。甘美かつ端麗なタッチと、現代的かつ独創的アプローチで自らのスタイルを大きくアピール。Mike Moreno(g)、Matt Penman(b)、Eric Harland(ds)ら活きのいい俊英達がバックアップ。
4 V.A. 『IDEE Ensemble-Collection De Musique Numero3』
4 Medeski Martin & Wood 『Zaebos:The Book Of Angels Vol.11』
フリー・インプロ・サックス奏者、John Zornのマサダ・コンポジション群を様々なアーティストが演奏する「Book Of Angel」シリーズ第11弾にMedeski Martin & Wood登場。John Medeski、Billy Martinは、そのZornやMarc Ribotらとのプロジェクトへの参加から、TZADIKレーベルでの録音があったが、MMWトリオ名義でのリリースは実はこれが初。