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旧ソ連時代の名手によるバッハ大作

2008年6月3日 (火)

旧ソ連時代の名手によるバッハの大作
フェインベルグの『平均律』、ピカイゼンの『無伴奏』

平均律クラヴィア曲集全曲
サムイル・フェインベルグ(1890-1962)は、モスクワ音楽院で同門だったニコラーエワ以上にバッハの名解釈者として知られたロシアの名ピアニスト。プロコフィエフやスクリャービンなど自国作品でも手腕を発揮、多くの作曲家から信頼を寄せられていた名手で、自身も作曲家として著名という才能豊かな人物でしたが、1911年に音楽院の卒業演奏会でおこなった平均律クラヴィーア曲集の演奏がセンセーションを巻き起こし、“バッハの権威”という名声を決定付けたと言われています。ロシアで初めて同曲集をレコーディングし、バッハ作品のピアノ編曲も数多く手がけるなど、自身もその名声に背かぬ活動をおこないました。この全曲録音は1958-1961年にかけてのレコーディング。美しい音色と自在な奏法でを駆使して作品のポリフォニーを際立たせた個性的かつ魅力的な演奏で、作品を自らの血肉とした大家ならではの深い造詣をうかがわせます。

・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 全曲
 サムイル・フェインベルグ(ピアノ)
 録音:1958-1961年(モノラル)


無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ヴィクトル・ピカイゼン[1934- ]はキエフの音楽家一家に生まれたヴァイオリニスト。9歳で協奏曲デビューを果たすという早熟の才能の持ち主で、その後、12歳から25歳までの13年という長い期間、ダヴィド・オイストラフに師事したことでも知られています。現在も演奏活動をおこない教育者としても活躍するピカイゼンですが、全盛期はやはり1970年代と思われ、ここに収められたソ連(ロシア)初となる『無伴奏』全曲録音でも、冴えた技巧と適度な緊張感に貫かれた素晴らしい演奏を味わうことができます。

・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
 ヴィクトル・ピカイゼン(ヴァイオリン)
 録音:1971年(ステレオ)

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