ネマニャ・ラドゥロヴィチ/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番、他
2026年01月16日 (金) 12:30 - HMV&BOOKS online - Classical

光と影、皮肉と抒情・・・
ネマニャ・ラドゥロヴィチが描き出すプロコフィエフの真実
超絶技巧と詩情が交錯する名作群を鮮烈な対話とともに刻んだ渾身のアルバム
ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチは「プロコフィエフの音楽には、光と影の間を行き来しながら真実を探し求める驚異がある」と語ります。英タイムズ紙から「叙情的な繊細さ」と「超絶技巧」を兼ね備えた演奏家と称賛されるネマニャが、プロコフィエフの作品のみに捧げたアルバム。本作は、ヴァイオリン協奏曲第2番(サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団)を中心に、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、2つのヴァイオリンのためのソナタ(ユーハン・ダーレネ共演)を収録。さらに、ピアニストのロール・ファヴル=カーンと共演した『5つのメロディ』や、バレエ『ロメオとジュリエット』『シンデレラ』、オペラ『3つのオレンジへの恋』からの編曲作品も収められています。
1935年に作曲されたヴァイオリン協奏曲第2番について、ネマニャは「西欧とソ連という2つの世界の狭間で揺れる、プロコフィエフの内面的葛藤が刻まれた作品」と位置づけます。2024年にニューヨーク・フィルと共演した際、ニューヨーク・タイムズ紙は彼の「冒険的なルバートと、美しく造形された旋律」を高く評価。今回の録音についても、ネマニャは「ロウヴァリとフィルハーモニア管弦楽団が、恐れを知らぬ芸術性と鮮烈な躍動感で作品に命を吹き込んでくれた」と語っています。
また、1947年作曲の『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』は「影や自己との内なる対話」を、1932年作曲の『2つのヴァイオリンのためのソナタ』は「率直で、仮面を脱ぎ捨てた対話」を描く作品だといいます。さらにアルバムにはプロコフィエフの最もよく知られた音楽からの編曲作品も収められており、プロコフィエフの多面的な魅力を凝縮した1枚となっています。(輸入元情報)
【収録情報】
プロコフィエフ:
01. ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)
録音時期:2025年4月14日
録音場所:イギリス、クロイドン・フェアフィールド・ホールズ
録音方式:ステレオ(デジタル)
02. 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』〜ガヴォット(ハイフェッツ編)
03. 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56
04. 『シンデレラ』 Op.87〜マズルカ(フィフテンホルツ編)
05. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115
06. 『3つのオレンジへの恋』 Op.33〜行進曲(ハイフェッツ編)
07. ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ Op.35bis
08. 『ロメオとジュリエット』 Op.64〜モンタギュー家とキャピュレット家(グリュネス編)
09. 『ロメオとジュリエット』 Op.64〜仮面(ハイフェッツ編)
10. 『ロメオとジュリエット』 Op.64〜マキューシオ(バイチ&フレッツベルガー編)
11. 『ロメオとジュリエット』 Op.64〜ティボルトの死(バイチ&フレッツベルガー編)
12. 『シンデレラ』 Op.87〜グラン・ワルツ(セドラー編)
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
ロール・ファヴル=カーン(ピアノ:02,04,06-11)
ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン:03)
レ・トリーユ・ドゥ・ディアブル(悪魔のトリル:12)
録音時期:2025年11月4-7日
録音場所:フランス、ブーローニュ=ビヤンクール、RIFFX Studio
録音方式:ステレオ(デジタル)
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