【発売】ホーネック&ピッツバーグ響/『レクィエム:言葉と音楽によるモーツァルトの死』
2025年09月08日 (月) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

慰めと希望を奏でる、ホーネックの『レクィエム』
【特別な『レクィエム』の誕生】
「Reference Recordings」より、マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団によるモーツァルト『レクィエム』の特別な解釈を収録したアルバムが登場。音楽と朗読を融合させた劇的な構成が特徴です。
【F・マーリー・エイブラハムの参加】
アカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞した俳優、F・マーリー・エイブラハムがナレーターとして参加。映画「アマデウス」でサリエリ役を演じた彼は、近年では「Homeland」や「ホワイト・ロータス」などでも高い評価を受けています。
【音楽と物語の融合】
この作品には『レクィエム』全曲に加え、『アヴェ・ヴェルム・コルプス』『フリーメイソンのための葬送音楽』などを収録。グレゴリオ聖歌、死の鐘、モーツァルトの手紙朗読、詩人ネリー・ザックスの詩などが挿入され、死と希望をテーマにした深い物語性を持つ構成となっています。ホーネックは10年以上前にこの構成を考案し、2012年にハインツ・ホール、2014年にはカーネギー・ホールで上演され、伝統と革新が融合した彼の解釈は大きな反響を呼びました。
【ピッツバーグ交響楽団と「Pittsburgh Live!」シリーズ】
ピッツバーグ交響楽団は130年の歴史を持ち、世界的な評価を受けるオーケストラ。音楽監督ホーネックのもと、地域社会とのつながりを大切にしながら革新的な作品にも挑戦しています。このアルバムは、グラミー賞受賞歴を持つ「Pittsburgh Live!」シリーズの第16作目。録音・制作は「Soundmirror」社が担当し、同社は140以上のグラミー賞ノミネート・受賞歴を誇ります。(輸入元情報)
【収録情報】
● レクィエム:言葉と音楽によるモーツァルトの死
01. Bell Strikes(死の鐘)
02. グレゴリオ聖歌『Requiem in aeternam』
03. 朗読:モーツァルトの父への手紙(1787年4月4日、ウィーン)
04. モーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽 K.477
05. グレゴリオ聖歌『Domine exaudi orationem meam』
06. モーツァルト:Laudate Dominum(K.339より)
07. グレゴリオ聖歌『In quacumque die』
08. 朗読 ネリー・ザックス「Who Knows Where the Stars Stand」「When in the Late Spring」
09. モーツァルト:レクィエム K.626 - I. Introitus Requiem
10. モーツァルト:レクィエム K.626 - II. Kyrie
11. 朗読 ヨハネの黙示録 6章8〜17節
12. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIIa. Dies Irae
13. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIIb. Tuba Mirum
14. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIIc. Rex tremendae
15. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIId. Recordare
16. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIIe. Confutatis
17. モーツァルト:レクィエム K.626 - IIIf. Lacrimosa
18. グレゴリオ聖歌『Christus factus est』
19. 朗読 ヨハネの黙示録 21章1〜7節
20. モーツァルト:レクィエム K.626 - IVa. Domine Jesu
21. モーツァルト:レクィエム K.626 - IVb. Hostias
22. モーツァルト:レクィエム K.626 - Lacrimosa(断片)
23. モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
24. Bell Strikes(死の鐘)
F・マーリー・エイブラハム(ナレーター)
ジャンニーヌ・デ・ビーク(ソプラノ)
カトリオナ・モリソン(メゾ・ソプラノ)
ベン・ブリス(テノール)
タレク・ナズミ(バス)
ピッツバーグ・メンデルスゾーン合唱団
ウェストミンスター合唱団のテノール&バス
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
録音時期:2023年3月
録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
SACD Hybrid
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