Alive The Live 1月最新リリースにディープ・パープル、ホワイトスネイク、ディオなど7タイトル

Alive The Liveレーベルの1月最新リリースは ディープ・パープル、ホワイトスネイク、ディオなど7タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をお届けするAlive The Liveレーベルの人気シリーズに、ディープ・パープル、ホワイトスネイク、ディオ、コロシアムII、ジャック・ブルース/ジンジャー・ベイカー/ゲイリー・ムーアなど7タイトルが登場。

※今回同時購入セットの販売はございません。

 

Paris, France 9th July 1985 (2CD) / DEEP PURPLE

1968年にデビューして以来、幾度の危機を乗り越えてHM/HRシーンのトップを走り続け、数多くのバンドに影響を与えてきたロックジャイアンツバンド、ディープ・パープル。そんな彼らの半世紀を超える活動の中で3つの異なるラインナップによる貴重なライヴアーカイヴがリマスターを施され遂にリリースされる。

1976年に解散したディープ・パープルは約8年のブランクを経てバンドの黄金期と言われる第2期ラインナップで再結成を果たす。そしてリリースした再結成第1作『パーフェクト・ストレンジャーズ』は世界的ヒットを記録すると共に改めてこのバンドの凄さをミュージックシーンに知らしめた。

バンドは新作リリースに伴い、同年11月27日のオーストラリアのパースでのコンサートを皮切りにバンドは大規模なワールドツアーをスタートさせる。1985年7月9日の公演はヨーロッパでのテレビ放送およびビデオ作品化を目的にドイツの放送局WDRによって収録される。しかし放送後はプロダクツ化されることなくお蔵入りとなる。

当日のセットリストはアンコールを含めて全13曲であることからこの日のライヴパフォーマンスを完全収録したライヴアルバムである。第2期の楽曲を中心に新作の楽曲で構成されており、見事に復活を遂げたディープ・パープルのライヴを完璧に堪能できる作品だ。

収録曲

CD1

01． ハイウェイ・スター

02． ノーバディーズ・ホーム

03． ストレンジ・ウーマン

04． ア・ジプシーズ・キス

05． パーフェクト・ストレンジャーズ

06． アンダー・ザ・ガン

07． レイジー

08． ノッキング・アット・ユア・バック・ドアー

CD2

01． インストゥルメンタル

02． スペース・トラッキン

03． ウーマン・フロム・トーキョー

04． ブラック・ナイト

05． スモーク・オン・ザ・ウォーター

California 1974 / DEEP PURPLE

1974年4月6日カリフォルニア州オンタリオのモータースピードウェイで開催されたロックフェスティヴァル《カリフォルニアジャム》。そのセカンドヘッドライナーを務めたディープ・パープルのステージは伝説となる素晴らしいものであった。

バンドはイアン・ギランとロジャー・グローヴァーの脱退という大きな危機を迎えながらもデイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズの加入によって新たな活動を展開する。1974年2月にリリースした『紫の炎』は全米アルバムチャートNo.9にランクインしゴールドディスクを獲得するヒットとなる。これを受けて同年3月3日からスタートさせた北米ツアーの中でフェスティヴァルに出演。この模様は米ABCテレビによって収録／放送された。

今回、この放送時のオーディオマスター音源の発見に伴い、リマスターが施され現時点で最良の音質でリリースされることとなる。当日のセットリストは全7曲であることからこのライヴアルバムはフェスティヴァルでのライヴパフォーマンスを完全収録している。

バンドはニューアルバムがアメリカで好セールスであり、かつテレビ収録されることもあってよりエキサイティングなパフォーマンスを披露し、25万人のオーディエンスを興奮の坩堝に巻き込む。それだけにオリジナル音源によるアルバムリリースは、この時期のラインナップによるディープ・パープルのライヴパフォーマンスの魅力を伝える1枚となっている。

収録曲

01．紫の炎

02．テイク・ユア・ライフ

03．レイ・ダウン、ステイ・ダウン

04．ミストゥリーテッド

05．スモーク・オン・ザ・ウォーター

06．ユー・フール・ノー・ワン

07．スペース・トラッキン

Ludwigshafen, De 19th March 1983 (2CD) / WHITESNAKE

ディープ・パープル脱退後、デイヴィッド・カヴァデールは自らの音楽性を追求すべく1978年にホワイトスネイクを結成。そして40年余を経過した今なおHM/HRシーンで活躍するこのバンドの80年代の貴重なライヴアーカイヴが遂にアルバムとしてリリースされる。

80年代に入り、バンドのメンバーやプライベートの問題を抱えていたデイヴィッド・カヴァデールは活動を一時休止する。そして1982年に5thアルバム『セインツ・アンド・シナーズ』をリリース後、新たなラインナップでの活動をスタートさせる。1983年1月1日のマンチェスター公演よりイギリス〜ヨーロッパ〜日本を廻るツアーを行う。

ツアー終了後、ヨーロッパでのテレビ放送番組用およびビデオプロダクツ用として同年3月19日にドイツの地方都市ルートヴィヒスハーフェンでスペシャルコンサートを開催。このコンサートは後にヨーロッパ各国のテレビ局で放送されたがビデオとしてはリリースされなかった。当日のセットリストはアンコールを含めて全14曲。本盤はその全貌を完全収録している。

コージー・パウエル＆コリン・ホッジキンソンという新たなリズムセクションを軸に復帰したジョン・ロードとミッキー・ムーディ、そしてトラピーズから参加したメル・ギャレイで構成されたバンドはデイヴィッド・カヴァデールの期待に応えるべく、新たなホワイトスネイクの展開を期待させるもので、この時点での”ベストオブ”といった内容となっている。このラインナップでのライヴアーカイヴとしては初リリースなだけに、バンドの歴史を記録した重要な1枚と言えるだろう。

収録曲

CD1

01． ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルース

02． ラフ・アン・レディ

03． レディ・アンド・ウィリング

04． ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン

05． ヒア・アイ・ゴー・アゲイン

06． ラヴ・ハンター

07． クライング・イン・ザ・レイン

CD2

01． 幸運な兵士

02． オルガン・ソロ：ビフォア・アイ・フォゲット

03． ドラム・ソロ：序曲『1812年』

04． エイント・ノー・ラヴ・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ

05． フール・フォー・ユア・ラヴィング

06． スロー・ブルース

07． ワイン、ウィメン・アンド・ソング

Spokane, Wa 24th July 1984 / Rio De Janiero, Brazil 19th January 1985 (2CD) / WHITESNAKE

1983年9月7日のパリ公演で《Saints An‘ Sinners Tour》を終えるとバンドは新たに米ゲフィンレコードと契約を獲得し、新作のレコーディングをスタートさせる。

翌84年1月、6thアルバム『スライド・イット・イン』をリリース。このアルバムのレコーディング中にメンバーチェンジがあり、ミッキー・ムーディに替わって新たにジョン・サイクス、コリン・ホッジキンソンに替わってニール・マーレイが参加する。アルバムはバンドにとって初のアメリカでのヒットを記録、全米アルバムチャートNo.40にランクインし、ダブルプラチナディスクとなる。

アルバムのリリースに伴い、同年2月17日のアイルランドのダブリンでのコンサートを皮切りに大規模かつ長期に渡るワールドツアー《SlideIt In Tour》を行う。ツアーの途中にメル・ギャレーは怪我で脱退、ジョン・ロードはディープ・パープルに参加する為に脱退、サポートメンバーとしてセッションキーボードプレイヤーのリチャード・ベイリーを加えてツアーを行う。

CD1は、1984年7月24日にワシントン州スポケーンでディオのオープニング・アクトとして出演した時のパフォーマンス。当日のセットリスト、ジョン・サイクスのギターソロを含めた全8曲を完全収録している。この日のコンサートは地元のFM局の番組用として収録、そのオーディオサブマスターにリマスターを施したものである。

CD2は、翌85年1月19日にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された《Rock In Rio》のヘッドライナーとして出演したライヴパフォーマンスで全世界に向けて生中継され、その時のオーディオマスターにリマスターを施したものである。ジョン・サイクス、ニール・マーレイ、そしてコージー・パウエルという強力な3人のメンバーを率いてのライヴパフォーマンスの内容は充実したものであり、且つこのメンバーによるライヴアーカイヴはこれまでリリースされていないだけにファンにとって待望の音盤化と言えるだろう。

収録曲

CD1

01． ギャンブラー

02． 愛の掟

03． ラヴ・エイント・ノー・ストレンジャー

04． ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルース

05． クライング・イン・ザ・レイン＞ジョン・サイクス・

06． ソロ＞幸運な兵士

07． スロー・アンド・イージー

08． レディ・アンド・ウィリング

CD2

01． ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルース

02． 愛の掟

03． レディ・アンド・ウィリング

04． ラヴ・エイント・ノー・ストレンジャー

05． クライング・イン・ザ・レイン

06． ジョン・サイクス　ソロ

07． エイント・ノー・ラヴ・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ

08． デイヴィッド・カヴァデール　ソロ

09． スロー・アンド・イージー

10． スライド・イット・イン

11． ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン

12． ウィー・ウィッシュ・ユー・ウェル

Chile 2004 (2CD) / DIO

メタルゴッズの一人でありながら2015年に胃がんによりこの世を去った名ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムズ・ディオ。彼が率いた自らのバンド「ディオ」の絶頂期のひとつである2004年に行った南米ツアーの中から、8月24日チリのサンティアゴで行ったコンサートの模様のライヴアルバムが登場。 ディオ名義ではラストアルバムとなる2004年作の『マスター・オブ・ザ・ムーン』を引っさげてのツアー。この日のライヴパフォーマンスはチリ国営放送で生中継される。今回、放送時に収録されたオーディオマスターの発見に伴い、現時点で最良のリマスタリングが施されてのリリースとなる。 当日のセットリストはアンコールを含めて全17曲。本盤はコンサートの模様を完全収録している。再びバンドに戻ったクレイグ・ゴールディや元ドッケンのジェフ・ピルソンをフィーチャーしたライヴで、バンドの80年代のコンディションを思わせるパワフルなパフォーマンスを披露している。初期の代表曲は勿論、レインボーやブラック・サバスの楽曲も交えた最高のパフォーマンスを楽しむことができる。

収録曲

CD1

01． キング・オブ・ロックンロール

02． 南十字星

03． スターゲイザー

04． スタンド・アップ・アンド・シャウト

05． ドラム・ソロ

06． ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー

07． ジ・アイズ

08． 悪魔の掟

09． 銀嶺の覇者

10． ギター＆キーボード・ソロ

11． ロング・リヴ・ロックン・ロール

CD2

01． 銀嶺の覇者

02． ロックンロール・チルドレン

03． バビロンの城門

04． ホーリー・ダイヴァー

05． ヘヴン＆ヘル

06． ラスト・イン・ライン

07． レインボー・イン・ザ・ダーク

08． ウィ・ロック

09． ネオンの騎士

Bonus Tracks -Waldrock Festival, Burgum,Holland 4th June 2005-

10． キリング・ザ・ドラゴン

11． エジプト

12． スタンド・アップ・アンド・シャウト

13． サイモン・ライト　ドラム・ソロ

14． ホーリー・ダイヴァー

15． サンセット・スーパーマン

16． 銀嶺の覇者

17． クレイグ・ゴールディ　ギター・ソロ

18． ロング・リヴ・ロックン・ロール

19． バビロンの城門

20． ヘヴン＆ヘル

London & Cologne 1977 / COLOSSEUM II

元コロシアム〜テンペストのドラマー、ジョン・ハイズマンがゲイリー・ムーアを擁して立ち上げたジャズロックバンド、コロシアムIIは、70年代ブリティッシュロックシーンの中では異彩を放つと共に、ゲイリー・ムーアというギタリストの凄さを知らしめる。

ゲイリー・ムーアのロックギタリストとしての特性を活かしつつ彼のテクニックを前面に打ち出し、ジョン・ハイズマン、ドン・エイリー、ジョン・モールという3人のテクニシャンが支えて創り出すサウンドは当時のアメリカのジャズ〜フュージョンミュージックとは一線を画するもので、インテリジェンスなジャズロックサウンドでビジネス的成功を収めることはできなかったがファンからの強い支持を獲得する。

今回、BBCラジオでの番組用のスタジオライヴ音源とドイツで行われたコンサートのFM局用に収録された音源の発見により、現時点で最良のリマスターが施されてのリリース。わずか3年弱の活動ながらもブリティッシュロックファンに鮮烈な印象を残したバンドのライヴアーカイヴの登場である。

収録曲

01． プット・イット・ディス・ウェイ

02． インターギャラクティック・ストラット

03． ラメント

04． インクイジション

Koln, Germany, Oct 29th, 1977

05． ウォー・ダンス

06． インクイジション

07． スターメイドゥン＞ミステリォーソ＞クエイサー

08． ラメント

09． デスペラード

10． ジョン・ハイズマン　ソロ（ドラム・ソロ含む）

11． ファイティング・トーク

Live At Rockpalast, Germany 2nd November 1993 / JACK BRUCE, GINGER BAKER & GARY MOORE

クリームのリズムセクションであるジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーが孤高のロックギタリスト、ゲイリー・ムーアをフィーチャーして結成したパワートリオ、BB&M（ブルース・ベイカー＆ムーア）は間違いなく成功を約束されたバンドだった･･･ まさに「現代に復活したクリーム伝説」と呼べるこのバンドは、ファンの期待に応える良きブリティッシュハードロックにブルースミュージックのエッセンスを融合させたサウンドのデビューアルバム『白昼夢』のリリースによって幸先の良いスタートを切った。

1994年5月19日のロンドンのマーキークラブでのデビュー公演を皮切りにツアーを開始するが、わずか12公演をもってバンドは3人のエゴの衝突に耐え切れず解散。以後、3人が鬼籍に入ったことによりこのスーパーバンドの復活は叶わないものに。

今回、彼らの数少ない活動の中でドイツのテレビ局WDRの人気音楽番組に出演しスタジオライヴを披露した時のオーディオマスターの発見に伴い、現時点で最良のリマスタリングが施されてのリリース。わずか6曲のパフォーマンスながらもこのパワートリオが持っていた無限の可能性を感じさせる貴重なライヴアーカイヴの作品化となる。

収録曲

01． エヌ・エス・ユー

02． トップ・オブ・ザ・ワールド

03． 政治家

04． スプーンフル

05． ホワイト・ルーム

06． ライフ・オン・アース

 

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