SONYマスターズBOX新譜

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  • 作曲者自身の監修による最もオーセンティックなリゲティ作品の名演集

    ジェルジ・リゲティ[1923-2006]は、20世紀を代表するハンガリーの作曲家。1956年のハンガリー動乱の時に亡命し、ウィーンに永住。西側の前衛音楽に触れ衝撃を受け、ケルンの電子音楽スタジオに加わりました。1960年代、クラスター手法を編み出し一躍注目を浴び、その後さらに新境地を開拓し斬新な作品を多く作曲しました。
     このボックスは、1997年にリゲティ生誕75年を記念して発売された「リゲティ・エディション」をボックス化したもの。サロネン(指揮)、エマール(ピアノ)、ツィンマーマン(ヴィオラ)、ノイネッカー(ホルン)、エルツェ(ソプラノ)、アルディッティ四重奏団、ロンドン・ヴォイセズなど最適の演奏家を選定し、ソニー・クラシカルが全力を挙げて取り組んだ歴史的な録音です。多彩なアイデアで多様なスタイルの音楽を書いたリゲティの音楽の魅力を、さまざまな角度から楽しむことのできる空前のセットです。
    このセットにはブックレット、歌詞カード等は付いておりません。(輸入元情報)

    収録情報の詳細は商品ページをご覧ください。

  • 名ピアノ・デュオのシューベルト全録音を7枚に集大成。
    評価:5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (5)

    シューベルト(1797-1828)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥4,070
    会員価格 (税込)
    ¥2,878
    発売日
    2019年04月26日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,878

    1985年に結成されたピアノ・デュオ。イスラエル出身の女性ピアニスト、ヤアラ・タールと、ドイツ出身のアンドレアス・グロートホイゼン。タールはテル・アヴィヴの音楽院を経てドイツに留学し、2人はともにペーター・ホイフトヴァンガーやルートヴィヒ・ホフマンに学ぶ。このデュオは、高い芸術性を持つピアノ連弾曲、あるいはピアノ二重奏曲の発掘と紹介に務め、均質な音色と完璧にタイミングの一致した演奏は高く評価されています。
     このアルバムは、シューベルトが友人たちと演奏するなどのために書かれたピアノ・デュオ(2台のピアノまたは連弾)の作品全曲を収録。詩情豊かで色彩的、美しい透明感、絶妙のニュアンスなど、見事な技巧と一体感でバランスよい響きを作り出し、作品の魅力を描き出しています。
     このセットにはブックレットは付いておりません。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1

    シューベルト:
    ● 序曲ヘ長調 D.675, Op.34
    ● エロルドの歌劇『マリー』の主題による変奏曲ハ長調 D.908, Op.82-1
    ● ロンド ニ長調 D.608, Op.138
    ● 3つの英雄的行進曲 D.602, Op.27
    ● 幻想曲ヘ短調 D.940, Op.103

    Disc2
    ● 序奏、自作の主題による4つの変奏曲と終曲変ロ長調 D.968A, Op.82-2 (D.603)
    ● ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調 D.818, Op.54
    ● 6つのポロネーズ D.824, Op.61

    Disc3
    ● アレグロ イ短調『人生の嵐』 D.947, Op.144
    ● 4つのポロネーズ D.599, Op.75
    ● フランスの歌による8つの変奏曲ホ短調 D.624, Op.10
    ● フランス風の主題によるディヴェルティスマン ホ短調 D.823, Op.63, 84

    Disc4
    ● 6つの大行進曲 D.819, Op.40
    ● ロンド イ長調 D.951, Op.107

    Disc5
    ● ソナタ ハ長調『大二重奏曲』 D.812, Op.140
    ● 大葬送行進曲 ハ短調 D.859, Op.55
    ● 英雄的な大行進曲 イ短調 D.885, Op.66

    Disc6
    ● 自作主題による8つの変奏曲変イ長調 D.813, Op.35
    ● 大ソナタ変ロ長調 D.617, Op.30
    ● 3つの軍隊行進曲 D.733, Op.51
    ● 2つの性格的な行進曲 ハ長調 D.886(968B), Op.121

    Disc7
    ● 幻想曲ト長調 D.1
    ● 幻想曲ト短調 D.9
    ● 幻想曲ハ短調 D.48
    ● 序曲ト短調 D.668
    ● 2つのトリオを持つドイツ舞曲と2つのレントラー ト長調 D.618
    ● 4つのレントラー D.814
    ● 子供の行進曲 D.928
    ● アレグロ・モデラート ハ長調とアンダンテ イ短調 D.968
    ● フーガ ホ短調(Fuge) D.952, Op.152

     タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)

     録音時期:1993〜1995年
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット / 88.2KHzリマスタリング

  • 評価:5点
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    (1)

    バッハ(1685-1750)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,530
    会員価格 (税込)
    ¥1,663
    発売日
    2019年04月26日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥1,663

    20世紀を代表する巨匠ピアニストの一人、ルドルフ・ゼルキン[1903-1911]。協奏曲・ソロ・室内楽を包含する幅広いレパートリーを持つ卓越したピアニストとしてだけでなく、カーティス音楽院やマールボロ音楽祭での教育者として数多くのピアニストを育てた活動も合わせると、20世紀アメリカの音楽史に残されたその巨大な足跡は大変重要なものです。
     モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスを要にしたドイツ・オーストリア作曲家の古典派からロマン派作品の録音が数多くを占めていますが、バッハの録音は多くはありませんでした。しかし、彼は17歳の時に「偉大なドイツのヴァイオリニスト」であるアドルフ・ブッシュのデュオの相手として抜擢され、翌年にはバッハのブランデンブルク協奏曲の第5番で大成功をおさめます。それらは構築性と凝縮された音楽性あふれる演奏といえましょう。カザルス指揮のブランデンブルク協奏曲での通奏低音の演奏から、ホルショフスキや息子ピーターと共演した協奏曲など、貴重なバッハ演奏が収録されています。
     このセットにはブックレットは付いておりません。(輸入元情報)

    【収録情報】


    Disc1
    J.S.バッハ:
    1. 3台のピアノのための協奏曲ニ短調 BWV.1063

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)
     ルース・ラレード(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団
     録音:1964年7月7日、マールボロ

    2. 3台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV.1064

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)
     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団
     録音:1964年7月13日、マールボロ

    4. 14のカノン BWV.1087

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1976年7月23日、マールボロ

    Disc2
    1. ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
    2. ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
    3. ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     パブロ・カザルス指揮、マールボロ祝祭管弦楽団
     録音:1964年7月6-9,11,12日、マールボロ
     (ルドルフ・ゼルキンは第5番の鍵盤ソロ・パートと、第1&4番の通奏低音パートをピアノで演奏)

    Disc3
    1. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
    2. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1950年6月1-11日、プラード、サン=ピエール教会

    3. カプリッチョ 変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 BWV.992

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1957年4月5日、プエルトリコ大学

    4. トッカータ ホ短調 BWV.914

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1942年5月1日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール

    5. ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ短調 BWV.1016

     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
     録音:1943年4月27日、ワシントンD.C、アメリカ議会図書館


     ステレオ(Disc1,2)、モノラル(Disc3)
     ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット / 88.2KHzリマスタリング

  • ピーター・ゼルキンが独自の視点で描き上げたピュアなモーツァルトの世界。

    協奏曲・ソロ・室内楽も含むRCAへの全モーツァルト録音を集成。情熱的かつ高潔な芸術家として知られる米国出身の名ピアニスト、ピーター・ゼルキン。5世紀におよぶ広範なレパートリーを誇り、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽やレコーディングなどの演奏活動を通して、世界中に音楽作品の真髄を伝えています。アドルフ・ブッシュを祖父、ルドルフ・ゼルキンを父に持ち、ホルショフスキ、父ゼルキン、シュナーベルなどのもとで研鑽を積んだ後、1959年にジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団との共演でカーネギー・ホール・デビュー。以後、小澤征爾、ブーレーズ、バレンボイム、アバド、ラトル、レヴァインらの指揮で一流オーケストラと共演を重ねてきました。室内楽でも様々なアーティストらと共演するばかりでなく、自らも創立メンバーの一人となっているグループ「タッシ」と共に活発な活動を続けてきました。20〜21世紀の重要な作曲家たちを熱心に支持するゼルキンは、世界初演を任されることも多く、とりわけ武満 徹、ヘンツェ、ベリオ、ナッセン、ゲール、ウォリネン、リーバーソンらが、ゼルキンのために作品を書いています。
     ここに収録されたモーツァルト演奏は、1967年から1977年にかけてRCAに録音されたモーツァルト作品の録音を集大成したもの。ピーターにとって初のモーツァルト・ソロ・アルバムとなった1967/69年録音のソナタ+小品集では、アファナシエフやポゴレリチも真っ青の、極限まで落としたテンポで一音一音丁寧に弾き込んだ凄演。雰囲気に頼らず、研ぎ澄まされた音色でひたすら論理的に弾き進んでいく彼らしいスタイルで、先の読めない緊迫感さえ感じられます。1973年10月に名匠アレクサンダー・シュナイダー指揮イギリス室内管と集中的に録音されたピアノ協奏曲6曲では、指揮者の柔和で歌心に富んだアプローチの中での透明かつ愉悦に満ちた音作りが、タッシ・メンバーとのピアノ五重奏曲では、気心知れた音楽家との自由自在な音楽が強く印象に残ります。
     特別収録として、父ルドルフと共演した1962年のマールボロ音楽祭での2台のピアノのための協奏曲を収録していています。
     このセットにはブックレットは付いておりません。(輸入元情報)

    【収録情報】


    Disc1
    モーツァルト:
    1. ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
    2. ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、イギリス室内管弦楽団
     録音:1973年10月5,11日、ロンドン、EMIスタジオ

    3. 2台のピアノのための協奏曲(ピアノ協奏曲第10番)変ホ長調 K.365

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団
     録音:1962年10月3日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

    Disc2
    1. ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
    2. ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、イギリス室内管弦楽団
     録音:1973年10月9-11日、ロンドン、EMIスタジオ

    Disc3
    1. ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
    2. ピアノ協奏曲第19番へ長調 K.459

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     アレクサンダー・シュナイダー指揮、イギリス室内管弦楽団
     録音:1973年10月5-22日、ロンドン、EMIスタジオ

    Disc4
    1. クラリネット五重奏曲イ長調 K.581

     リチャード・ストルツマン(クラリネット)
     アイダ・カヴァフィアン(ヴァイオリン)
     ルーシー・ストルツマン(ヴァイオリン)
     ダニエフ・フィリップス(ヴィオラ)
     フレッド・シェリー(チェロ)
     録音:1977年12月19,20日、ニューヨークRCAスタジオA

    2. ピアノと木管楽器のための五重奏曲変ホ長調 K.452

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     アラン・ヴォーゲル(オーボエ)
     ロバート・ロウチ(ホルン)
     リチャード・ストルツマン(クラリネット)
     ビル・ダグラス(ファゴット)
     録音:1976年7月19-22日、ニューヨークRCAスタジオA

    Disc5
    1. 幻想曲 ハ短調 K.475
    2. ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
    3. 前奏曲とフーガ ハ長調 K.394

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1968年12月9-12日(1,2)、1969年6月23,24日(3)、ニューヨーク、ウェブスター・ホール

    Disc6
    1. ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.533
    2. 幻想曲 ニ短調 K.397
    3. ロンド ニ長調 K.485
    4. ロンド イ短調 K.511

     ピーター・ゼルキン(ピアノ)
     録音:1967年10月30日〜11月1日(1)、1969年6月23,24日(2,3)、1969年7月1日(4)、ニューヨーク、ウェブスター・ホール


     録音方式:ステレオ(セッション)
     ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット / 88.2KHzリマスタリング

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