ドレスデン、ルカ教会の素晴らしい音響でシュライアーのシューマン歌唱を録音したエディションが初めて5枚組のセットとして登場。当時のシュライアーは30代後半で張りのある美声。シュライアーが理想的な形で自分の歌に応えるピアニストと称えたシェトラーのピアノも万全です。
■この録音について
1959年にオペラ歌手としてデビューしたシュライアーは、コンサート歌手、リート歌手としても華々しく活躍、1966年からは西側でも歌い、1970年には指揮者デビューも果たし、1975年にはクリスマス・キャロル集が140万枚も売れ、東ドイツ最大のベストセラーを記録してもいました。
その間、1969年にはリート歌手としての実績が高く評価されて「ロベルト・シューマン賞」を受賞。
1972年1月にノーマン・シェトラーとエテルナ・レーベルで録音した「詩人の恋」と「リーダークライス(Op.24)」のLPが、まずドイツ・グラモフォンから同年に提携発売されて高い評価を得ると、シリーズでのシューマン録音となり、1974年までに計5枚のLPをドレスデンのルカ教会でレコーディングし、1974年から1976年にかけて発売しています。
シェトラーとはその後、クリスマス歌曲集(1978年)、R.シュトラウス歌曲集(1979年)、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」(1980年ライヴ)を録音。
また、シェトラーは1975年に同じルカ教会でシューマンのピアノ曲集を録音してもいました。
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