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　2021/04/25

クラウス・コルドンのドイツ革命下のベルリン１９１９、ナチス支配下のベルリン１９３３と第二次世界大戦後のこのベルリン１９４５がベルリン３部作といわれている。コルドンは東ドイツから西ドイツへの移住者であるが、社会主義への共感は深いものがある。

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　2021/04/25

現在の韓国は１９８０年代民主化革命の世代に担われとぃる。果敢に挑む彼らの政治姿勢は日本から見てたのもしい。日本は彼らから学ぼうとしない。韓国とは真逆の政治状況で経済、政治、科学技術など差をつけられつつある。文在寅大統領たちの功績は大きい。

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　2021/04/25

どの国の建国神話も程度の違いがあれ、荒唐無稽なものである。日本は古事記、日本書紀がそうである．戦前その神話を本当であるとして強制的に教えようとした。子供もその嘘を見抜いていたという。しかし戦争が近づくにしたがって多くの人がその嘘を受け入れたという。

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　2021/04/25

資本論は全３巻からなる。第１巻は資本の生産過程、第２巻は資本の流通過程、第３巻は資本の総過程である。８冊目は第３巻の資本の総過程の前半部分である。これまでの抽象的な論述から具体的な論述に変わるのが楽しみでもあり、理解できるのかという不安もある

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　2021/04/25

７３１部隊。生物兵器犯罪をおこない、それも中国人、ロシア人への生体実験。戦争犯罪を免れたその生き残りは戦後も医学界に君臨する。コロナ下、よく耳にする国立感染症研究所がその末裔である。彼らは朝鮮戦争においても米軍に協力。細菌をばらまいた。

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　2021/04/25

これほどトランプ大統領の本質を赤裸々にした本はない。コロナ禍、中国、北朝鮮、大統領選などジャーナリストウッドワードがトランプを17回にわたりオンレコでインタービュした傑作である。トランプがコロナをこわがっていたことなど意外な面があきらかにされる。

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　2021/04/25

谷崎潤一郎は終生、魅惑的な女性の美しさを描き続けた性の問題に突き当たる。谷崎潤一郎は性の対極に死を置いた。とりわけ死と直面する老人の性は死の恐怖から逃れようとする彼自身の問題でもあった。彼の性の解放はすなわち生の解放でもあった

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　2021/04/25

資本論は全３巻からなる。第１巻は資本の生産過程、第２巻は資本の流通過程、第３巻は資本の総過程。この第９冊目は第３巻の資本の総過程に属する資本の総過程の前半部に相当する。論述が具体的になるので面白味がふえる。と同時に困難も待ち構えている。

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　2021/04/25

７３１部隊にも協力していた満州の天理村。国策に協力することで布教と組織の拡大を図る。善意の宗教心とは裏腹に、行った結果は人体実験の協力というおぞましいものである。信仰心を糧に血のかよった人間の道行きはどこへ行ったのか。宗教の持つ残酷を考えさせられる。

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　2021/04/25

著者大西康之氏の本が好きである。この本も予想通りで満足している。グーグル、アマゾン、アリババ、テンセント。米中が激突するこの分野が勝敗の帰趨を物語る。印象では中国勢の方が勢いが感じられる。そのことが新型コロナで明確になりつつある。

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　2021/04/25

資本論は全３巻よりなる。第１巻は資本の生産過程、第２巻は資本の流通過程、第３巻は資本の総過程からなる。この１０冊目は第３巻の後半部に相当する。第５編の大部分で利子と企業者利得とへの利潤の分裂。利子生み資本である。読み切るには相当の覚悟がいる。

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　2021/04/25

クラウス・コルドンにはベルリン３部作がある。まずこのベルリン１９４５とベルリン１９３３、ベルリン１９１９がある。コルドンは東ドイツから西ドイツへ移住している。俗にいう亡命ではないようである。いわば不本意な移住である。社会主義への思いは失っていないようである。