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新版 資本論 第9分冊

カール マルクス

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406063838
ISBN 10 : 4406063838
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第4篇 商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への(商人資本への)転化(商品取引資本/ 商業利潤/ 商人資本の回転。価格/ 貨幣取引資本/ 商人資本にかんする歴史的スケッチ)/ 第5篇 利子と企業者利得とへの利潤の分裂。利子生み資本(利子生み資本/ 利潤の分割、利子率、利子率の自然率/ 利子と企業者利得/ 利子生み資本の形態における資本関係の外面化/ 信用と架空資本/ 貨幣資本の蓄積。それが利子率におよぼす影響/ 資本主義的生産における信用の役割/ 通流手段と資本。トラックとフラートンとの見解)

(「BOOK」データベースより)

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資本論は全3巻からなる。第1巻は資本の生...

投稿日:2021/04/25 (日)

資本論は全3巻からなる。第1巻は資本の生産過程、第2巻は資本の流通過程、第3巻は資本の総過程。この第9冊目は第3巻の資本の総過程に属する資本の総過程の前半部に相当する。論述が具体的になるので面白味がふえる。と同時に困難も待ち構えている。

西口まる さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Akiro OUED

    利子と利潤は、別物だと喝破したマルクス。シャイロックが商業資本家アントーニオから利子を搾取しようとしたのを目撃した俗流経済学者らには、利子しか目に入らなかった。銀行資本家が、生産資本家の企業利潤を搾取する過程を解明して、資本論もいよいよ核心に近づいてきたのか。次巻へ進む。

  • gkmond

    利子とか信用とかの話だった。800ページ過ぎたとこに書いてある抵当の話に、あーそう見るんだーと驚いた。

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