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TOP > My page > Review List of arabandaluz
Showing 1 - 15 of 15 items
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0 people agree with this review 2015/11/14
ヘンデルのオペラやオラトリオなどはまだまだ未聴ながら素晴らしい作品があると確信させる「イェフタ」でありました。何と隅々まで豊かな音楽性に満ち溢れた作品でありましょうか。これからもヘンデルの声楽作品の開拓を続けていきたいと思います。 ところで下の方の絶賛されている作品がなんであるか気になるところでありますw ぜひ聴いてみたいです。
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0 people agree with this review 2014/07/01
素晴らしすぎて言葉が出ない。 ただし、「居酒屋のミュゼット」は2台のクラヴサンのための曲であり、多重録音なのか、もう一人ピアニストがいたのかのクレジットがないのは不親切だと思う。
1 people agree with this review 2013/04/19
このヘンデル・ハープシコードワークVOL3は曲目が記載されてなく不親切極まりないものですが、セット1に・クラヴィーア組曲第1巻第6番嬰ヘ短調(第6番)HWV431、・クラヴィーア組曲第1巻第7番ト短調(第7番)HWV432*パッサカリアで有名です。・クラヴィーア組曲第1巻第8番ヘ短調(第8番)HWV433が入っており、セット2に、・クラヴィーア組曲第2巻第7番変ロ長調(第14番)HWV440、・クラヴィーア組曲第2巻第8番ト長調(第15番)HWV441、クラヴィーア組曲第2巻第9番ト長調(第16番)HWV442*前奏曲のみでシャコンヌと62の変奏曲は収録されていません。第2巻がVOL1からVOL3に飛ぶ奇妙な構成のCDであるにも関わらず誰も言及しないので書いておきます。
1 people agree with this review
このヘンデル・ハープシコードワークVOL2は、・クラヴィーア組曲第1巻第1番イ長調(第1番)HWV426、・クラヴィーア組曲第1巻第2番ヘ長調(第2番)HWV427、・クラヴィーア組曲第1巻第3番ニ短調(第3番)HWV428、・クラヴィーア組曲第1巻第4番ホ短調(第4番)HWV429、・クラヴィーア組曲第1巻第5番ホ長調(第5番)HWV430*有名な『調子のよい鍛冶屋』が入ってます。収録作品名がなく不親切ですので書いておきます。なおこの第1巻6番以降は、VOL3セット1からとなっています。パッサカリアで有名な第1巻第7番(7番)はVOL3セット1に収録されています。なんとも妙な構成のCDです。
4 people agree with this review 2013/04/19
このヘンデル・ハープシコードワークVOL1に収められている作品は、・クラヴィーア組曲第2巻第1番変ロ長調(第9番)HMV434、・クラヴィーア組曲第2巻第2番(シャコンヌト長調)HMV435、 ・クラヴィーア組曲第2巻第3番ニ短調(第10番)HMV436、・クラヴィーア組曲第2巻第4番ニ短調(第11番)HMV437*「サラバンド」で有名です。 ・クラヴィーア組曲第2巻第5番ホ短調(第12番)HMV438*「調子のよい鍛治屋」は第1巻第5番で、この作品ではないです。 ・クラヴィーア組曲第2巻第6番ト短調(第13番)HMV439。どういう訳か、VOL1と銘打ちながら第2巻からはじまっているので注意が必要です。この続きの第2巻第7番以降はVOL3のセット2からです(おかしな構成ですので注意)。誰も言及してないので書いておきます。
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0 people agree with this review 2011/12/11
700年の過去からやって来た近未来的狂気。衝撃的である。
5 people agree with this review 2011/09/28
マゼールっていう指揮者はブルックナーとモーツァルトだけは駄目なんだと思っていた。でこの全集があると聞いて怖いもの見たさという感覚で早速購入。自分のブルックナー演奏の許容幅が広がっていたせいか割と面白く聴けました。0番、1番、2番は録音が特別良いこともあってか、曲の見通しがすこぶる良く楽しく聴くことができました。この3曲は本当に良い演奏です。ベートーベン的で力強くかつ繊細な音楽的な素材感、肌触りがすこぶる爽快かつ新鮮。ただ、3番以降は金管楽器のトゥッティが異常な粘り気を見せ始めます。そうすると私自身のブルックナー演奏像から逸脱し始めます。3番と6番はそれでも偏愛するシンフォニーなので許せちゃえますが、5番と9番は重いというか、熱っぽいというか、膿んじゃっているというかちょっと引いてしまう演奏。ただ、同じ傾向ながら8番は3楽章のやりすぎ感はあるものの拾いものだと思える演奏で以後ピックアップする頻度は高いです。4番と7番は余り印象には残りませんでした。オーケストラの音としてはやはりミュンヘン・フィルのようなふわっとした空気感は出せていないよなあとも思います(ブルックナーばかりはベルリンフィルでもウイーンフィルでもバイエルン放送管でも基本のところでは駄目なんだなあ)。ところで、8番。結構気に入ってますが、ブルックナーの中にモーツァルトを内包する曲。マゼールのブルックナーとモーツァルトが駄目なんてやはり私の先入観でした。マゼールがミュンヘンフィルを率いるとの由。いや、今度は沢山の録音を残してくれるに違いない。チェリビダッケを超えるなんてことやってほしいなあ。
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1 people agree with this review 2011/06/12
音質は古ぼけていますが、やはり第8番最終楽章の感動はこの盤にまさるものはないと思ってます。コーダの圧倒的な感動はもとより、第1主題の再現部での階段的に盛り上がっていくクレッシェンド、再現部の手前のティンパニの思索的な一人歩きなど改訂版ならではのところばかりです。3楽章までは見事なシューリヒトはここをスムーズに繋げて面白くないし、全体的に力みすぎという感じで残念です。ヴァントは多くの指揮者のように必然性のない無調的なフレーズを挟んでいて私には違和感があります。たしかチェリビダッケがここをクナと同じような処理をしていると思いました。でチェリビダッケをこの第4楽章の2番手として愛聴しております。
0 people agree with this review 2009/09/14
長大な第一幕が言葉にできないほど素晴らしい。録音も第一幕と比較するとそれ以降は落ちるように思える。第一幕にワーグナーの童心を垣間見る瞬間があるように思えた。ドイツ古典派の引用も聴かれました。それが格好よいと思いました。ワーグナーは神格化すべきではありません。素直に聴けば素直に心を開いてくれそうです。聖より俗の似合う方だ。
9 people agree with this review 2009/08/13
この全集を最高位に置くリスナーはどのくらいいるだろうか?余り多くないと思えるのだが。最高位と思える仲間入りができたことを誇らしく思います。数多の全集でどれがいい?コワセヴィッチに決まってます。
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2 people agree with this review 2009/07/17
ベートーベンが笑っている。溌剌とした素晴らしい録音。万人のスタンダードとして良いでしょう。ただし、6番は自然の深い呼吸のようなものを感じたい。6番は難しいですね。これが良かったらおそらく最高位の全集。
2 people agree with this review
1 people agree with this review 2009/06/17
友達に紹介されて聴いてびっくりした。モノーラルだがこの時代のチェコフィルの音の物凄さが味わえる。この楽団と指揮者で何点かもっと聴きたいなと思いました。掘り出し物とかお宝とはこういうものですね。
0 people agree with this review 2009/05/12
シューマンの2番が素晴らしい。シューリヒトがパリ管と50年代初めに録音したものを長らく愛聴してきたが、このシュツットガルトとの演奏は、音質が断然良く、基本的に演奏スタイルが一緒なのでこちらを多く聴くこととなるだろう。わずか数年しか違わないのにこの音質の違いには驚かされる。
3 people agree with this review 2009/05/09
「ゴツゴツした演奏で・・・重戦車にも似た重厚な音」。 ゴツゴツした演奏、でもなければ、重戦車にも似た重厚な音、でもないんだけど。 むしろ明るめの音でありふっくらした空気感が漂う音。しかも密度の高い音。これが音楽の好ましい方向に働いている。 ゆったりしたテンポにロスフィルが高い集中力をもって答えていますね。破綻を見せずここまで完璧に揃えた演奏と言うのはなかなかないでしょう。 望みうる最高レベルの名演でしょう。
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1 people agree with this review 2009/05/08
余りにも感情移入が過多になり、楽曲のフォルムがほとんど崩れている。グロテスクに過ぎるのである。シベリウスの音楽に濃厚なロマンチシズムのあることは否定しないが、それは例えばドビュッシーの音楽のように控えめでなければならない。ハイドンなど実にいい味を出すバーンスタインであるのに、シベリウスとなるとどうしてこうなるのか?逆にベルグルンドはさっぱり面白くならないので、シベリウスの音楽はやはり難度が高い。2番はやはりセルの東京ライブに尽きるか。
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