please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of robin
Previous Page
Next Page
Showing 1441 - 1455 of 1672 items
%%header%%
%%message%%
1 people agree with this review 2021/03/08
この演奏は、日本初期盤、外盤オリジナルで聴いたが、私の装置ではこの再発番のAPEXが一番掘り深い音で鳴る。日本盤はどことなく音に深みがなく浅っぽい。演奏はこの曲の1,2を争う名演で、グリモーのピアノはオケともども実に味濃く、DGの再録を大きく上回る演奏だ。40年以上前に最初にルプー・デワールトのデッカlpで聴いたが、過ぎ去った青春をなつかしむようないい曲だと思ったが、演奏のほうは今聴くと凡演としか言いようのないものだ。このグリモーにハマって、その後彼女のCDを色々聴いたがほとんど凡演で失望している。シュトラウスのブルレスケもなかなかの佳曲である。
1 people agree with this review
Agree with this review
0 people agree with this review 2021/03/08
今から40年ぐらい前にアルバンベルクqtがモーツァルト、シューベルトのqtを独テルデックにデヴュしたとき、私は音楽会報に弦楽四重奏団の革命的デヴュと書いた。それほど衝撃的であった。響きのウィーン的な美しさに加えて感覚が新鮮で現代的であり、今迄聞いてきた四重奏団とは明らかな違いを感じた。内的響きは別としてこれほど美しい弦の響きを聴かせる四重奏団は今のところないであろう。もちろん曲による出来不出来はあるが、多くの場合演奏自体も内容を伴っている。このラズモフスキー1番はやや早めのテンポをとっているが、初めの1,2楽章はもう少し遅いほうが私は好きだが、第3楽章の深い美しさは思わず耳をそばだてるほどである。これがモノラルなら美しさも減じたであろうが、ステレオならではのメリットであろう。この四重奏団の素晴らしさを再認識したCDである。余談ながら、CDプレイヤーはバブル期製造の6万円のほうが、1997年発売の10万円のCDPより中音域が豊かなあたたかい音を出している。
0 people agree with this review
0 people agree with this review 2021/03/01
20種ぐらい聞いたろうか。結果は可もなく不可もなし、といったところか。いまいち厳しさと深さが欲しい。何処をとってもアナログ録音のスメタナ、セッション録音のアルバンベルクには及ばないし、ジュリアードのほうがまだ上だと思う。どこか、何か物足りなさが付きまとっている気がするので、積極的に取り出して聴きことはない。
0 people agree with this review 2021/02/25
残念ながら期待したほどではなかった。深み、美しさ、音楽の流れ等今一つ物足りなく、アナログのスメタナsq、セッション録音のアルバンベルクsqのほうが全てにおいて優れていると思う。ズスケも物足りないし、10種以上聴いてきたがスメタナsqを筆頭に次いでアルバンベルク、ブッシュの16番は神品だ。グァルネリはあまくて厳しさに欠ける。未聴だがジュリアードはスタジオ録音のほうがいいかも。ブダペストsqは懲り懲り。
1 people agree with this review 2021/01/08
やはり並みの指揮者ではないことの証明である演奏。ワルターも幼年時代、彼は全身音楽なり、とカペルマイスターのお墨みずきをもらったが、シューリヒトにも当てはまるだろうと思わせるようなセンスの良さ、単に音楽が鳴っているというのではなく音楽が生きている、という感じである。正に、シューリヒトの音楽への奉仕の精神が聴ける演奏である。
0 people agree with this review 2021/01/06
セシル・グレイによって最高の褒め事をもらった4番だが、やはりやや難解で暗いイメージの曲であると思う。バルビローリの常としてやや叙情的で甘いという感じで、もう少し張り詰めた緊張感が欲しくなる。LPで聴いたオーマンディのモノラル録音ではじめてこの曲の良さを知ったが、未だCD化にはなっていないようだ。
2曲共ごく普通の今いちの演奏で、これと言ったところがない。
EMIより演奏が雑に聴こえる。今はあまり薦めないがやはり選ぶならEMI盤が正当だろう。
1 people agree with this review 2020/12/26
このコンビの1番はベストともいえる素晴らしい演奏だが、2番はごく平凡な演奏で失望した。ヤンソンスは録音の数にしては良いものが少ないい、少なすぎる印象である。派手な音のイメージがあるが、深みというてんでは今一歩という感じで、オーケストラ側からすれば、格好が良くお客の入りも万々歳という結構な人だろうが、名前が先行した指揮者の一人ではないかと私は思っている。
0 people agree with this review 2020/12/25
BPOでも後のDGほどぎらついていない、むしろややすっきり目だがPOと違いレヴェルの高さを感じさせる響きである。RCAピンを替えて聴いてみたら音色が変わり音に少し味が出てきた。とはいうものの、演奏は心深く入ってこず味の薄さを感じさせる。この辺がカラヤンの限界かなと思う。SPケーブルも替えて聴き直してみようかなと思うが、カラヤンの出す音自体に魅力が無ければ良くなるはずはない。やはりフルトヴェングラーとは全然違う音楽をする指揮者だと再認識した次第である。録音は素直な音で聴きやすい。
0 people agree with this review 2020/12/24
当たり障りのないBPOとの演奏よりこちらの方がはるかに良い。音に凄みがあり響きも充実しているので演奏全体が引き立っており魅力的である。セルやバレンボム、サヴァリッシュ、カラヤン等よりはるかに聴きごたえがする。言うならばクレンペラー並みの優れた演奏である。因みに私は音色は気にしても演奏時間などは参考にしない。
1 people agree with this review 2020/12/24
薄い響きで掘り下げたものもなく物足りない。定かではないがNDRとの録音もあったと思うがそれもほとんど同じ程度のごく普通かそれ以下。欲求不満になりそうな演奏である。
レーヴェルを記してくれなとどんなCDか分からない。国名だけでは不十分だろう。
0 people agree with this review 2020/12/10
持っているのは初期DG盤、このハイドンは名演である。古楽器によるハイドンの演奏が多いが、また、A.デイヴィスも久々の録音であるが、現代楽器の演奏では優れている。ご一聴を。
1 people agree with this review 2020/12/01
チャイコフスキーは他の3種より落ちる。熱演の感はあるがあまりこころに入ってこない。シベリウスも出だしは素晴らしいが聴いているうちに段々退屈な演奏になっていくように思える。両曲とも何か物足りなさが付きまとっている。一聴すると良さそうで良くない。全体に張りが薄いと思う。このシベリウスでは十八番にしている諏訪内に及ばない。2曲共チョンにしては期待外れの演奏であった。
Back to Top