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Review List of フォアグラ 

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     2024/08/17

    クリーヴランド管弦楽団のセル時代、副指揮者のルイス・レーン率いるクリーヴランド・ポップスが活躍していたことを皆さんご存じだっただろうか。私は初めて知った。レーンの名前も初めて。そもそもLP時代日本で出たのだろうか。ポップスといってもボストン・ポップスとは違い、ヒットナンバーをゴージャスなサウンドで聴かせるイージー・リスニングはほぼない。映画音楽集もロバート・ラッセル・ベネットによる交響組曲版を演奏している(有名な「ジジ」組曲はラッセル・ベネットだったのか)。そして演奏はすこぶる楽しい。クリーヴランド管弦楽団だから上手いのは当然だが、レーンの指揮もいいのだ。選曲に一捻りあるのもいい。先の映画音楽集にヴァージル・トムソンの「ルイジアナ物語」が入っていたり、ラプソディではお馴染みのリスト、エネスコとともにヴィクター・ハーバートのアイルランド狂詩曲を入れたり。初めて聴く曲も結構あり興味は尽きない。ボストン・ポップスやフィラデルフィアに比べ響きが引き締まっているのはやはりクリーヴランド。エピックからコロンビア・マスターワークスに昇格後、レーンも録音を残しているが、モーツァルトのK334(K287とともにカラヤンが偏愛した曲)の優れた演奏は、セルの指揮と聞いても信じてしまうだろう。セルはレーンをとても気に入っていたらしいが(セルとレーンがおどけた写真がブックレットにある)セルの元で20年近くやっているから芸風が似たのか、レーンの下準備があってこそのセル/クリーヴランドだったのかわからなくなってくる。レーンはクリーヴランドで亡くなっているが、セル没後ポストに恵まれたとはいえなかった点も含め、セルに殉じた人生にも思え、遅ればせながらも日本で無名に終わった指揮者がまとめられてよかったと思う。

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     2024/08/15

    ブライロフスキーはショパンのマズルカやワルツを個性的に弾くサロン向けの古いタイプのヴィルトーゾというのが通説だ。今回メロクラシックから出たものは全てコンチェルトであり、チャイコフスキー、シューマンは非常に珍しい音源ではないだろうか。ここに聴くブライロフスキーはきらめくようなピアノの音を持ち、早めのテンポだが弾き飛ばしたりせずファンタジー溢れる演奏。決してサロン風のスケールの小さなピアニストではない。とりわけ優れているのはルクセンブルクでのショパンとシューマン。乗りに乗った素晴らしい演奏だ。ルイ・ド・フロマンの指揮するオケもよく録音もモノながら優秀。データを見るとショパンの翌日にシューマンだったようだ。チャイコフスキー、ラフマニノフは音質が落ちるが鑑賞に支障はなく、これも充分楽しめる。オーマンディはもちろんガラグリーの指揮もしっかりしている。ブライロフスキーの再評価につながる貴重な音源である。

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     2024/06/23

    しばらく入荷困難だったが、また入手できるようになっているのでレビューを書かせていただく。ダンチョフスカはDGへのツィメルマンとの録音でしか知られていなかった。このセットはポーランド放送によるスタジオ録音とライブからなるが、もともとレコード会社への録音は極端に少ない人のようだ。では演奏はどうかというと、これが素晴らしいのだ。とりわけシマノフスキの2つのコンチェルトはそれぞれの最高の演奏と断言したい。これほどシマノフスキの音楽をわかりやすく魅力的に描いた演奏はない。指揮者のコルトが振るオケも優れており今時珍しい地元の強みを感じさせる。ショスタコーヴィチの1番もトップレベルの名演。指揮者陣はアントニ・ヴィトのようなおなじみの人がいる一方で馴染みのない名前もあるが皆好演であり、ポーランドの演奏水準は高い。小品もとてもよい。ツィメルマンはダンチョフスカの実力を知り尽くしていたからDGにアピールしたのだろうが、なぜかフランクは普通の出来であり、国際的に知られることがなかったのは惜しいことだ。放送録音としてブラームスやシベリウス、プロコフィエフのコンチェルトとか残っていないのだろうか。

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     2024/06/11

    マイク・クレメンツのリマスタリングによるナクソスのVOXシリーズは思わぬ楽しみを私に与えてくれている。アブラヴァネル、ジュスキントと地味な指揮者の好演を聴いて評価を改めているところだが、今回のスクロヴァチェフスキは日本でもすっかりおなじみだった名匠。フランス物は珍しいが最高の職人指揮者のスクロヴァチェフスキが悪かろうはずがない。大好きな「高雅で感傷的なワルツ」からはじまるが、実に精妙な名演奏だ。「ダフニスとクロエ」は折角なら全曲にしてほしいところだが、第1組曲が入っていることで30分聴けるし全員の踊りの統率された爆発もスクロヴァチェフスキらしい。ミネソタ管弦楽団の状態はいいし、リマスタリングも成功している。

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     2024/06/11

    チャイコフスキーが優秀だったアブラヴァネル/ユタ響コンビ。しかしこのグリ−グはもうひとつ。「ペール・ギュント」は一言で言うと平凡だ。アンサンブルの精度も高いと言えず、編集ミスと思われるカットもあり興を削ぐ。ホルベルク組曲ももっと歌いこんでほしい。この曲はジョージ・ウェルドンの古い録音以上の演奏をいまだに聴いたことがない。チャイコフスキーに比べアブラヴァネルの曲への共感は薄いようだ。トロルドハウゲンの婚礼の日のオーケストラ・バージョンは珍しく、これを聴きたい人にはお勧め。

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     2024/06/09

    またまたフィンランドからの新鋭ペルトコスキのデビュー盤。DGからの登場でしかもモーツァルトの超有名曲。どれほどの才能か興味を持たないほうがおかしいだろう。一聴しての感想は録音がよくないなあと。モダン楽器でノンビブラートのピリオド奏法なのに響きがうるさく透明感がないのだ。ペンタトンやリファレンスらのマイナーが素晴らしい音質なのに対してユニヴァーサル系は20世紀の録音より後退しているのは残念だ。ペルトコスキの指揮は速いテンポでキレよくダイナミックに進行するのは予想通りだが、ティンパニの強打が対旋律をつぶしてしまう部分が「ハフナー」「リンツ」にあるのは疑問。録音も相まって雑然とした印象が残る。この指揮者の評価は保留。やっぱりモーツァルトは難しい。

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     2024/04/19

    子供の頃日本コロムビアからスタインバーグのコマンド録音が廉価盤でいくつか出たのを覚えているが音楽誌で推薦されたものは0だった。それから数十年後ワーナーから出たキャピトルレコーディングスで初めてスタインバーグの実力を知り、DGの「ツァラ」「惑星」ICAの「復活」「ミサソレ」で圧倒された。日本でスタインバーグの評価が低かったのはキャピトル、コマンドというポピュラーミュージックのレーベルから出たからだ。権威主義の塊のような日本の評論家はまともに聴きもしないで評価した可能性が強い。スタインバーグの記念年でもないのにソニー、ユニヴァーサルから同時にコンプリートが出たのは私も含め日本からスタインバーグを聴きたいというニーズが高まったからではないか。このセットの解説を読むと米国ではちゃんと高い評価を受けていたようで、それに対して日本ではスタインバーグ再発見の驚きははるかに大きかったからだ。コマンド音源も紆余曲折あり、当初ユニヴァーサルはマスター消失といい、その後ベートーヴェン交響曲全集が出たが、9番終楽章は音源紛失により板起こしで対応であった。今回のセットにはその断りはなく音質も向上しているので多分ユニヴァーサルは再度倉庫を探して全ての音源を見つけたのだろう。今回解説を読んでコマンド録音の全てのレコーディングエンジニアをマーキュリーのCロバート・ファインが務めていることがわかった。35ミリマグネティックフィルム録音もファインがマーキュリーでの技術を持ち込んだのだろう。61年から68年にかけての録音だが、すべて35ミリ録音なのは驚きだ。60年代後半に35ミリを使っていたのはコマンドだけだろう。音質はマーキュリーに及ばないがそれでも良好。演奏は言うまでもなく素晴らしい。早めのテンポでキレのいい演奏は一貫しており、ドイツ音楽だけでなくロシア、フランスそして米国の「サウンドオブミュージック」まで質の高い演奏を聴かせてくれる。ラフマニノフ2番でもVOXから再発売されたスラトキンに比べ音楽の躍動感が全然違うのだ。ワーグナーも手に汗握る。一見淡白なシューベルトも味わい深い。ユニヴァーサルには言いたいこともあるが、何はともあれ音源を見つけてくれ発売してくれたことに感謝したい。今年最高の聴きものかもしれないのだから。

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     2024/04/11

    HMVの宣伝文とは違いオリジナルジャケット仕様ではない。解説書にオリジナルジャケットの写真が載っているだけである。誇大広告なので☆1つにしようと思ったが、「ザ・グレイト」の素晴らしい演奏を聴いてるうちにどうでもよくなってしまった。私はこのセットに収録されている音源を聴くのは初めてだが、DGへのスタインバーグ/ボストンの3枚は知っているのでRCA録音も悪かろうはずがないと思っていたが、やはり見事な演奏ばかりであった。シューベルトもブルックナーもスタインバーグの特徴であるタメを作らず前進するリズムの上に多彩な表現がなされ聞き手を魅了する。「ティル」は急速テンポで目もくらむ。ピッツバーグに比べボストン交響楽団は明らかにワンランク上であり聴きごたえ充分。HMVの紹介にあるように米国のメジャーの音楽監督掛け持ちは異例なのだが、スタインバーグはミュンシュ時代から客演の常連であり、楽団員も理事も是非にということだったんだろう。それならミュンシュの後任をスタインバーグにしておけばもっとたくさんのこのコンビの録音が聴けたのに。ラインスドルフとスタインバーグは似たタイプの指揮者だが、力量の差は大きいのだ。おまけにアーサー・フィードラー生涯唯一の本格クラシック録音の「新世界」が入っているが、これもおまけではもったいない立派な演奏だ。この当時のボストン交響楽団は本当に素晴らしい。サウンドにキレがあり、ソロもうまいし俊敏なのだ。小澤時代の80年代にこのサウンドを失ったのは残念なことだった。

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     2024/04/04

    7番はブルックナーの交響曲では静謐な音楽だと思うが、実際にはテナーホルンが加わり金管がかなり重厚になっている。このバランスで私的に最重要だと考えているのが第2楽章3部形式の中間部冒頭、例の印象的なテーマが戻ってくるところで、弦と金管がほぼユニゾンで旋律を歌うのだが、ブルックナーは弦を最初ヴァイオリンその後低弦で弾かせる。ここに分厚い金管が被るのだが、ここで低弦がしっかり聞こえると何とも言えない「幽玄の美」が生まれる。ここを最も見事にやってるのがカラヤン/ウィーン・フィルだったりするのだがヨッフムも素晴らしかった。一方某評論家が絶賛していたシューリヒト/ハーグ、マタチッチ/チェコ・フィルは金管しか聞こえない。普通に鳴らせばこうなるんであって指揮者がどれだけ意識してバランスを取っているかがよくわかるのだ。アバドは弦も金管も絶妙のバランスで聞こえてくる。アバドはブルックナーの音楽を深く理解していた証明だと私は思っている。

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     2024/03/27

    とてもいい全集だと思う。不出来な演奏がない。N響でもやっていた7番序奏ヴァイオリンの1オクターヴ上げは効果もないしいらなかったと思うが、それ以外はスコアの改変も標準的。ザグレブ・フィルも水準以上。どっしりとした低弦の上に筋肉質で野性的な音楽を構築していくマタチッチの良さが十分とらえられているし、決して泥臭いとか荒っぽいとかはならないことも美質。N響との66年の9番を引き合いに出して燃焼度不足とおっしゃっているレビュアーの方がおられるが、それはそのとおり。でもあの演奏は別格なのだ。マタチッチの咳がかなり入っているところをみても既に体調は万全ではなくなっていたのだろう。むしろマタチッチならではの豪快な面とともに晩年の落ち着いた解釈を味わえることを楽しみたい。優れた録音が極端に少ないマタチッチ最大の遺産といえるかもしれない。

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     2024/03/21

    VOXというと私にとっては50〜60年代の印象が強く、70年代はスクロヴァチェフスキ/ミネソタ、スラトキン/セントルイスをLP時代に数枚持っていただけ。あまり音のいいレーベルではないな、と思っていた。今回ナクソスから出ているマイク・クレメンツによるリマスタリングシリーズはLP時代の印象を一新する音の良さ。最初に聴いたアブラヴァネルのチャイコフスキーが演奏、録音とも上々だったので次は好きなチェリストのひとりネルソヴァのドヴォルザークを聴いてみた。指揮はワルター・ジュスキント(ウォルター・サスキンドというべきか)だが、この人のことはほとんど知らない。ヌヴーとグールドとのコンチェルト以外知られたものはあったっけ。ところがこの指揮がいいのだ。メリハリがきき歌うべきところは十分歌うし盛り上げ方も上手。シュタルケル盤でのドラティの指揮を思い出させる。ジュスキント、プラハ生まれなんだな。この指揮にのってネルソヴァも情熱的に弾いている。名演だと思う。カップリングの小品もドヴォルザークらしい美しい作品ばかり。こちらもさらっと仕上げているのが効果的だ。

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     2024/03/17

    スメタナ生誕200年を記念しての発売。日本でも「わが祖国」を特別な曲と考えておられる方も多いであろう。私もそのひとり。それぞれお気に入りの演奏がおありだろうからめったなことを言うべきではないと思うのだが、それでもビシュコフ/チェコ・フィルの演奏は同曲最高のもののひとつに数えられると思う。個人的にはダントツのトップ。「ヴィシェフラド」で既に泣いてしまった。どちらかといえば前奏曲的位置のこの曲からこれだけ壮大で愛情いっぱいの演奏を聴いたことがないのだ。次の「モルダウ」でも冒頭フルートの絡みの美しさ!ビシュコフは外連味を排して遅めのテンポで音楽を進めるが、ティンパニの凄いクレッシェンド、内声の充実など優れた点を挙げたらきりがないほどだ。ここぞという場面での迫力も凄い。そしてチェコ・フィルのなんという素晴らしさ。この演奏が聴けて本当に幸せだ。このコンビはドヴォルザークもやってほしいし、ブラームスもブルックナーも聴きたい。ペンタトンの録音は今回も大優秀。

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     2024/03/10

    ビシュコフ/チェコ・フィルのマーラー4番を聴いて、これは21世紀最初の最高の全集になるであろうと直感し、全集発売を待つことにした。しかし我慢できず「復活」を購入。圧巻の出来であり購入してよかった。これから単売で手に入れていこう。「復活」はもともとマーラー自身に派手であざとい効果を狙う意図があり、そうした方向の演奏になりがちである。この曲を純粋に音楽的に効果を狙わず納得させるのは容易ではない。ビシュコフはそれをやっている。ぬるい演奏ではない。切れ味も充分ある。だが、部分的に聴き手を興奮させるのではなく聴き進むほどに感動が高まるのだ。同じ方向のアバドやハイティンクより一枚上手。いまビシュコフは後期ロマン派を振らせたら最高の指揮者なのだ。チェコ・フィルも素晴らしい。かつてのローカルなオケとは全く違う(それはそれでいいのだが)超一流の美感と技術を持つオケであり、ビシュコフとのコンビが聴けることはクラシックファンとして幸せな限り。ペンタトンの録音も優れている。

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     2024/03/06

    大阪でのバイロイト引っ越し公演「ワルキューレ」を聴いてシッパーズという指揮者に興味が沸きいろいろ集めているのだが、どれも素晴らしくオペラ指揮者として超一流であったことがわかってきた。ソニーから出ていたメト72年の「マイスタージンガー」を聴いても前奏曲から見事でオペラも大いに盛り上がり観客も心から楽しんでいる様子が音に出ている。ザックスを歌うテオ・アダムがベーム盤、カラヤン盤とは比較にならない良さなのもシッパーズがそれだけ引き出す力を持った指揮者だったという証明なんだと思う。日本では徹底的に不評だったシッパーズで唯一褒められたのが「トロヴァトーレ」。それも歌手がいいからだなんて言われたが、いったい何を聴いているのだろう。ここでのシッパーズは早めのテンポで切れ味抜群。血沸き肉躍る音楽を作り出している。同じ方向のムーティと比べ、ムーティが一本調子になりがちなところをシッパーズは緩急をつけて単純化させないのだ。歌手の出来は言うまでもなく最高。このオペラを代表する名演。

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     2024/03/05

    1950年代はイタリア・オペラ絶頂期だったが、それは凄い歌手がいたということとともに優れた指揮者が多数いたことも大きかったと思う。サバタ、セラフィン、サンティーニ、ヴォットー、グイ、カプアーナや若きカンテッリ、ジュリーニと大変な豪勢さ。エレーデもその一人で日本では評論家の影響で低い評価だが、日本での公演に限らなくても「オテロ」「トゥーランドット」は名演である。この「トゥーランドット」では第2幕冒頭のピン、パン、ポンのコメディがとても上手くそれがこのオペラに奥行きを与えているし、12音まで研究していた最晩年プッチーニの色彩感、幻想性も充分引き出している。ラインスドルフやモリナーリ=プラデッリよりはるかに上。声楽陣も最高。デル・モナコのカラフに興奮しない人はいるだろうか。これぞイタオペ!テバルディの優しさも心に沁みる。インゲ・ボルクはエレクトラ歌いとして有名だった人だけに狂気の姫ははまり役。ピン、パン、ポンの3人もうまいな。ステレオ最初期の55年録音なので楽器のバランスに疑問もあるが、これがステレオで残されたことを感謝するべきだろう。

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