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ピアノ作品集 レビュー一覧 9ページ目

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商品ユーザーレビュー

1734件
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  • 現役のおばあちゃん演奏家として有名らしいのですが、...

    投稿日:2021/07/11

    現役のおばあちゃん演奏家として有名らしいのですが、若いときはこんなにすごい演奏していたと知りビックリ仰天です。

    せごびあ さん

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  • このシリーズはいままで見たことも聞いたこともなかっ...

    投稿日:2021/07/11

    このシリーズはいままで見たことも聞いたこともなかったリヒテルの50年代、彼がどのようなスタイルで自国の音楽に対して向き合っていたのかをよく理解するための指針になる。 音質についてよりも、音楽について改めて考えさせてくれる曲と演奏ばかりである。

    チバリスト さん

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  • このCDを初めて聞いた。 ラローチャが30代になっ...

    投稿日:2021/07/11

    このCDを初めて聞いた。 ラローチャが30代になったばかりのアメリカでの録音。 勢いと若さが感じられる。 流石に録音が古く音の明瞭さには欠けるが、切れの良さにハッとさせられる。 グラナドスのスペイン舞曲などは、こうした切れの良さは不可欠なのであろう。

    チバリスト さん

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  • 生誕100年というタイトルは関係なく、リヒテルの音楽...

    投稿日:2021/07/11

    生誕100年というタイトルは関係なく、リヒテルの音楽に向き合う真剣みが良く出ているライヴ演奏の名盤を10枚のBOXにしたものという意識で充実した時間を過ごせるCD。 音質や客のせきなど全く気にならない。 生放送をラジオで聞いているようなわくわく感を味わえるだけでもこの価格はお買い得だと思う。

    チバリスト さん

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  • 来日公演でもラローチャはアンコールとしてスペインの...

    投稿日:2021/07/11

    来日公演でもラローチャはアンコールとしてスペインの小品を必ず弾いてくれた。 馴染みが少ない人もいるかもしれないが、これらの小品はちょっとした色気や異国情緒満載で、コロナ禍に家飲みで赤ワインとチーズのBGMとしても最適である。

    チバリスト さん

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  • 「ペトルーシュカからの三つの断章」、今でこそ弾く人...

    投稿日:2021/07/11

    「ペトルーシュカからの三つの断章」、今でこそ弾く人は多く、うっかりすれば学生ですら達者に弾くくらいのものだとは思いますが、1970年代にはまだこれを音楽として弾き、聞かせる、というのはそれほど一般的ではなかったと伝え聞きます。私がこれを初めて聞いたのは録音の10年以上後だけれども、確かにこれは衝撃的だった。あの、オーケストラでやってるあんな大変なのを、ピアノ一つで一人でやってる!というような。ポリーニに関しては今だに「冷たい」「機械的」みたいに言う人もいるようですが(実際生で聞いてことあるのだろうか?それでなくても最近の録音とか...)、こういうのを弾けてしまうから弾いちゃった結果なのでしょうか。でも、この録音も、ストラヴィンスキーだけでなく、ウェーベルンとか、実に音楽的な演奏だと思います。

    Verdi さん

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  • 名盤の誉れ高いスタジオ録音のEMI盤の全集のワーナ...

    投稿日:2021/07/11

    名盤の誉れ高いスタジオ録音のEMI盤の全集のワーナーによる再発売はうれしい。 明らかにピアノの音がクリアになっているので、気持ちよく聞ける。 ダブるものもかなりあったが、買い替えて大正解。 この価格であれば、リヒテルを知るのに最適なBOXであると言えよう。

    チバリスト さん

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  • アルゲリッチのボックスセット。「マルタ・アルゲリッ...

    投稿日:2021/07/10

    アルゲリッチのボックスセット。「マルタ・アルゲリッチ ルガーノ・レコーディングズ 2002〜2016」と合わせれば彼女の半世紀の演奏を楽しむことができます。まだ全て聞ききれていませんが、ショパンのピアノ協奏曲第1番は素晴らしかったです。

    ニワカスタマー さん

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  • ほとんどの曲が驚くほど高いレベルで、このピアニスト...

    投稿日:2021/07/10

    ほとんどの曲が驚くほど高いレベルで、このピアニストの偉大さを再認識した。特にメフィストワルツはホロヴィッツ以来の凄まじいもの。

    海尾水 さん

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  • アイヴズは1997年ドイツ・クロイトでの、ヴェーベルン...

    投稿日:2021/07/08

    アイヴズは1997年ドイツ・クロイトでの、ヴェーベルンとベルクは1999年モスクワでのライヴ音源で、それなりにノイズも入っている。別の機会の音源とはいえ、アイヴズと新ウィーン楽派の組み合わせというのは珍しい。これらの作品を作曲年代順に並べると、ベルクのピアノ・ソナタが1908年、アイヴズのピアノ・ソナタが1915年、ヴェーベルンのピアノのための変奏曲が1936年というわけで、いずれの楽曲も20世紀前半に書かれたものであるが、アイヴズの作品は、他の2作品と比べると、楽曲の規模が大きく、表現性も濃厚なものがあって、かなりテイストの異なるものだろう。ただ、このアルバムを聴いていて、私には、(意外にも)そこまで違和感がなかった。確かに、アイヴズの後のヴェーベルンは、世界が一変したような感じもするのだが、リュビモフは、アイヴズとベルクの両曲を情熱的なタッチで奏でていて、ヴェーベルンを挟んだ対抗構造的にアルバムを楽しむことが出来た。リュビモフのピアノは木目調の暖かさがあって、それがヴェーベルンやベルクの作品の無調的性格を中和し、比較的マイルドな味わいになっている。アイヴズでも同様で、ロマンティックで、旋律のカンタービレも豊かに表現される。その結果、これらの3作品が、まとまりよく、聴き手に届けらる感じ。アイヴズの長大なピアノ・ソナタを、リュビモフは感情的な起伏を豊かに表現する。メロディアスな第2楽章で、その特徴は明瞭で、旋律線は歌謡性と華やかさをもって流れ、潤いのある響きに満たされる。その流麗な表現を経て、アルバム上の収録曲がヴェーベルンに変わるのだが、この感覚を研ぎ澄ませたような、緊張した音楽であっても、リュビモフは一種の暖かさを湛えたアプローチを聴かせてくれるため、楽曲の繋がりという点で断絶感が緩和されているのがありがたい。最後のベルクは強音も存分に用いたスケールの大きな表現であり、アイヴズに近い浪漫性を感じさせてくれる。新ウィーン楽派だからといって繊細にやればいいというものではない、という熱いメッセージ性が感じられ、なかなか楽しい。ライヴ音源のため、ノイズ面での傷はあるが、これら3曲を楽しめる、一定の質のアルバムとして仕上がった感はある。

    ココパナ さん

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