CD 輸入盤

ルース・スレンチェンスカ/アメリカ・デッカ録音全集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4841302
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


意欲的な活躍を続ける95歳のアメリカ女流ピアニストによる歴史的録音集。初CD化

ロマン派のピアノ音楽の花形ルース・スレンチェンスカがアメリカ・デッカに行った録音が初めてCDになります。1957年3月のウィグモア・ホールでのリサイタルのために書かれた彼女の経歴には、1600回のコンサートを行ったと書かれています。スレンチェンスカの生涯にはもっと驚くべきことがたくさんあります。たとえば父親の厳しい指導のもと4歳でステージ・デビューを果たしたとか、その3年後にパリのサル・プレイエルでモーツァルトの協奏曲を演奏したとか。そこでコルトーやラフマニノフにも認められたということです。そして90歳代となった今でも演奏も教育面でも意欲的に活躍していますが、このボックスはスレンチェンスカの芸術を讃える初めての広範囲にわたる録音集となります。
 来日公演もたびたび行い、コロナ禍がなければ今年(2020年)も来日公演が予定されていました。
 1925年、ポーランドの両親からカリフォルニアで生まれたスレンチェンスカは、生来のショパン弾きです。才能あふれる安定した技術は、練習曲集(1956年)、スケルツォ集(1957年)、ワルツ集(1959年)、バラード集とリストの編曲によるポーランドの歌曲集(1960年)、そして前奏曲集(1962年)に特にはっきりと現れています。
 オリジナル・カヴァーによるCD10枚組ボックス仕様。スレンチェンスカの生涯と経歴についての書き下ろしエッセー(欧文)入り、未発表写真満載のブックレット付き。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ショパン:
● 12の練習曲 Op.10
● 即興曲 第1番変イ長調 Op.29
● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1956年7月〜9月、ニューヨーク

Disc2
ショパン:
● 12の練習曲 Op.25
● 即興曲 第3番変ト長調 Op.51
● 即興曲 第4番嬰ハ短調 Op.66『幻想即興曲』

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1956年7月〜9月、ニューヨーク

Disc3
ショパン:
● スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
● スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
● スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
● スケルツォ第4番ホ長調 Op.54

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1957年6月&7月、ニューヨーク

Disc4
ショパン:
● ワルツ第1番変ホ長調 Op.18『華麗なる大円舞曲』
● 3つのワルツ Op.34
● ワルツ第5番変イ長調 Op.42『大円舞曲』
● 3つのワルツ Op.64
● 2つのワルツ Op.69
● 3つのワルツ Op.posth.70
● ワルツ第18番変ホ長調(遺作)
● ワルツ第15番ホ長調(遺作)
● ワルツ第14番ホ短調(遺作)

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1959年5月、ニューヨーク

Disc5
ショパン:
● 24の前奏曲 Op.28
● ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1962年5月、ニューヨーク

Disc6
ショパン:
● バラード第1番ト短調 Op.23
● バラード第2番ヘ長調 Op.38
● バラード第3番変イ長調 Op.47
● バラード第4番ヘ短調 Op.52

リスト:
● 6つのポーランドの歌(ショパンの歌曲集 Op.74による)

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1960年5月、ニューヨーク

Disc7
リスト:
● スペイン狂詩曲
● 鬼火(超絶技巧練習曲第5番)
● パガニーニ大練習曲集

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1957年7月、ニューヨーク

Disc8
● J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
● ショパン:夜想曲 第1番変ロ短調 Op.9-1
● メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14
● ラフマニノフ:前奏曲 第2番嬰ハ短調 Op.3-2
● D.スカルラッティ:ソナタ ト長調
● バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
● シューマン/リスト編:献呈 S.566
● ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲集 第1巻より)
● リスト:ハンガリー狂詩曲第15番イ短調

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1958年7月、アメリカ

Disc9
● J.S.バッハ:前奏曲 ホ長調 BWV.937
● メンデルスゾーン:紡ぎ歌(無言歌集 Op.67より第4曲)
● シューベルト:楽興の時 第3番ヘ短調 Op.94-3
● プロコフィエフ:悪魔的暗示(4つの小品 Op.4より第4曲)
● リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
● ラフマニノフ:前奏曲 第6番変ホ長調 Op.23-6
● ムソルグスキー:ゴパック(歌劇『ソロチンスクの定期市』より)
● シューマン/タウジヒ編:密輸業者(スペインの歌遊び Op.74より)
● ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より)
● ヴィラ=ロボス:小麦色の娘(赤ちゃんの一族より)
● ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 録音:1958年4月、アメリカ

Disc10
1. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
2. サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.22

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)
 カール・メレス指揮、ウィーン交響楽団(1)
 ヘンリー・スヴォボダ指揮、シンフォニー・オブ・ジ・エア(2)
 録音:1963年4月、ウィーン(1) 1959年6月、ニューヨーク(2)


ユーザーレビュー

総合評価

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ルース・スレンチェンスカ。天才少女として...

投稿日:2021/04/16 (金)

ルース・スレンチェンスカ。天才少女として4歳でデビュー、7歳でコルトー指揮パリ・フィルと共演の写真がブックレットにある。2度のリタイアを経て夫の死後教え子の後押しで2度目のカムバック。日本との関りも深く2018年にサントリーホールでリサイタル、この時なんと93歳。今もご存命でお元気の様子。私は全く知らないピアニストだったのだが動画で知り、興味を持って購入。30代後半の録音だが、これが実に素晴らしい。CD1のショパン・エチュードから冴えたテクニックと繊細なタッチ、溢れる詩情で魅了される。ショパンはどれも抜群だが、リストもいい。機械的と批判されたそうだが、当時は彼女の新しさが十分理解されなかったのかもしれない。どうやら彼女のことを知る人は今も多くないらしく今回のリリースの大半は初CD化らしい。エロクエンスはよく復刻してくれたものだ。幼少期、全盛期の写真も豊富。多くの方に是非聴いていただきたい。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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スレンチェンスカと言うと、ホルショフスキ...

投稿日:2021/02/13 (土)

スレンチェンスカと言うと、ホルショフスキーやチェルカスキー、ボレットなどのように、超高齢でも現役のいいおばあちゃんというイメージしかなかったが、これを聴くと、実は若い時は凄い人だったということを発見。堅実な技巧で研ぎ澄まされ、と言っても女性らしさも感じる演奏は聴いていて引きこまれる。特に超速でストイックなショパンのワルツは独特な存在感を感じる。ステレオ録音はイマイチもモノ録音の音質は素晴らしく、体裁と解説も豪華。ただし、この種の箱物の割には値段多少お高めだけが玉にキズか。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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