面白いです。孤独なヒーローが多い忍者映画の中で、集団戦。しかも、珍しい「里見浩太朗」主演の作品です。あの手この手の攻め。しかも、ラストのどんでん返しと言い、まさに、娯楽作品です。難しい理屈抜きの時代劇です。

鶴田浩二主演で脇を任侠映画オールスターで固めた作品だ。高倉健目当てで 観たのだが、すっかり鶴田浩二のファンになった。女優も藤純子や水野久美も出演していて魅了されたが、若山富三郎の出番が少なかったのが残念だった。

最初のいちゃいちゃ期から5年間を急な展開もなく約2時間で伝えているのシンプルにすごいと思った。私はここまでの恋をしたことがないから思うのかもしれないが、この映画を観て別れるカップルはあまりわからない、むしろお互いを大切にするのではと感じた。

骨太アクションで有名なロバート・アルドリッチ監督作品で、主役級の２大スターが出ており、見応え十分だ。特にバート・ランカスターとリチャード・ウィドマークの鬼気迫る演技合戦がスリリングだ。

劇場で見た時、まだ幼かった為、改めて購入。悲しいストーリーに胸が痛みましたが、レオナルドディカプリオの圧倒的な存在感に驚かされました。

あっけない最後に「＆#8265;」とちょっと拍子抜けしてしまいましたが、ここまでの色彩感覚でマリーの暮らしを表現できるのはさすがだなぁと思います。

深田恭子さんのファンだったので、見ました。話の内容…というより、四季折々の風景を楽しむ作品。静かに展開していくストーリーは秋の夜長にお勧めです。

メイシーズのサンクスギビングデーパレードやホリデーシーズンのイベントなどが登場して、それらをみるだけでも一気に心が華やぎます。

バードとは勿論チャーリー・パーカーのこと。いくら天才チャーリー・パーカーのものであろうと、ジャズメンの伝記的映画はなかなか作れなかったはず。ましてやジャズ人気が下火になった時代に。 間違いなくクリント・イーストウッドが監督じゃなきゃ作れなかった作品。 映画自体もバードを知らない人でも楽しめる(？)作品になっている。

気持ちを整えてから見ないといけないものだと思い、長らく見ることが出来ずにいました…が意外にもクスっと笑えるシーンもあり、全体として晴れやかな気持ちで見終えることが出来ました。