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Movie レビュー一覧 9ページ目

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商品ユーザーレビュー

12772件
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  • この「トラ!トラ!トラ!」は、アメリカ版と日本公開版...

    投稿日:2015/02/04

    この「トラ!トラ!トラ!」は、アメリカ版と日本公開版の2バージョンあるのが、良い。最初は、両方を見比べても、日米の風俗の違いなどの小さな違いが気に成り、大きな問題点の違いは、繰り返し見比べてやっと気ずいた。例えば、アメリカ版では、日本の外交暗号解読が、最後まで、大統領に伝えられなかった。ところが、日本版では、大統領へ伝えるのが間に合わなかったとされているし。レーダーから基地への連絡の電話設置がアメリカ版では、されてなく。日本版では、設置されていて「偵察機の見間違いだろ。」とされる。また、天皇が、アメリカ大統領への親書を送ったた事は、アメリカ版では、カットされていて、日本版ではこの親書の返事がアメリカ内のサボタージュで、12月7日(日本時間)にやっと日本側に贈られる、その為、東条首相が、「遅すぎるよ。」と答えるシーンがあったりと、重要な問題が、日米双方の当時の解釈が、見えてきた。そういう面白さが、さらに膨らんだ。

    カニさん さん |50代

    3
  • 多分、ここにレビューを書いても、誰にも読まれないん...

    投稿日:2013/08/11

    多分、ここにレビューを書いても、誰にも読まれないんでしょうが・・・ ビルの屋上、自殺しようと身を乗り出す男性の傍らにいて、彼の気持ちを聞きながらも何もできない天使。交通事故で瀕死の男性の傍らで、彼の体に手を置いて彼の気持ちを聞きながら、その状況にそれ以上関わろうとしない(できないし、しようとしても何も変わらない)天使。人々に対して関わりを持たず、淡々と世の中の出来事を記録することに意味を見いだすのか、限りある人生を不十分ながら生き抜くことに意味を見いだすのか。エンディングのシーンは、私はいろいろと考えさせられました。(ただ、冒頭の詩の朗読?モノローグ?の部分は、多少面食らいましたが)

    son さん

    3
  • DVDでは、正規版が出てないと思うので、すごく期待...

    投稿日:2013/07/19

    DVDでは、正規版が出てないと思うので、すごく期待してます。日本では、スタンダートだった。アメリカは、ビスタなので、どちらのサイズで出てくるか楽しみです。ただ、ゼェフレり監督の「ロミオとジュリエット」のDVDのように、作品を傷つけるトリミングがなされていないことを、祈る。とにかく名作。日本で知られるアラン・ラッドの代表作なので非常に期待する。

    カニさん さん

    3
  • DVD発売を待っていました。映画を3回観ましたが、もっ...

    投稿日:2013/01/20

    DVD発売を待っていました。映画を3回観ましたが、もっともっと何回でも観たくなる作品です。観るたびに新たな発見があって、奥が深い。主演の6人が6人とも凄く良いんです。迷っている人は絶対必見です。

    おこめ さん

    3
  •  上映された頃は、家にビデオプレーヤーがありません...

    投稿日:2012/12/30

     上映された頃は、家にビデオプレーヤーがありませんでした。  とてもいい作品だったので、2009年に購入しました。  音声はいいのですが、残念ながら、やや映像があらいのです。 先日、ブルーレイが発売され・・・  綺麗な映像なんでしょうか? とても気になります。

    まつもと さん

    3
  • ジャケ、音楽を含め、すべてがセンチメンタリズムに満...

    投稿日:2012/10/08

    ジャケ、音楽を含め、すべてがセンチメンタリズムに満ち溢れた本作(少女 Jennifer Connelly が成長し Elizabeth McGovern になってしまうところも…)。過去に戻ってやり直すことはもちろん、立ち止まって考えることすら許されないのが人生なのだから、後悔すること自体がムダである。と割り切れないところがまた、人生の難しさ。3時間49分の長丁場なので、それに耐えられるだけの余裕が心と体の両方に必要。

    build2destroy さん

    3
  • 黒澤明監督の映画は、一部の例外を除いて「侍の映画」...

    投稿日:2012/09/14

    黒澤明監督の映画は、一部の例外を除いて「侍の映画」と言えるのではないか。「侍」が直接的な表題となった映画は、黒澤映画の最高傑作との呼び声の高い「七人の侍」のみであるが、黒澤映画における「侍」とは、我欲には見向きもせず、一定の信念の下に生き、その信念を曲げなければならない時には死をも厭わない者をさすことが多い。「七人の侍」に登場する「侍」も、もちろん食事にありつけたと言う面もあるが、自分とは全く関わりのない村人たちを守るために命を懸けるという者である。「七人の侍」が、30本存在している黒澤映画の中でも世界的に最も賞賛されている映画であるが故に、「侍」のイメージについては、死をものともせずに信念のために生きる者を指すということが今や国際的にも定着していると言える。そして、黒澤映画の「侍」は、いわゆる時代劇に登場する武士の範疇にはとどまらない。時には、現代劇における一般市民すら「侍」となり得る。その最たる例が「生きる」の主人公である市役所の市民課長、渡邊勘治である。長男を男手一つで育てあげ、退職間近まで無遅刻無欠勤で市役所の職員を務めていたある日、胃癌を患っていることを知る。絶望感に苛まれた渡邊市民課長は、死までの短い間に何をすべきか思い悩む。その過程の中で、健康な時には、市民課長として歯牙にもかけなかった公園の整備に余命を捧げることを決意。様々な障害を乗り越えて公園を完成した後、雪の降りしきる中、新公園のブランコで「ゴンドラの唄」を口ずさみながら従容と死んでいく。この渡邊市民課長こそ、「侍」と言わずして何であろうか。「生きる」には、かかるゴンドラのシーンの他にも、胃癌を患っていることがわかり、病院を後にした時の一時的な無音化(渡邊市民課長の絶望感を絶妙に表現)、誕生日のパーティをバックに渡邊市民課長が公園の整備に命を捧げることを決意するシーンなど、映画史上にも残る名シーンが満載であり、かかる決意の後は、渡邊市民課長の通夜の場面に移り、そこから過去の回想シーンを巧みに織り交ぜながらストーリーが展開していくという脚本の巧みさは殆ど神業の領域。諸説はあると思うが、私は、「生きる」こそは、いわゆる「侍の映画」たる黒澤映画の真骨頂であり、最高傑作と高く評価したいと考えている。少年オプーの成長を描いた大河ドラマ、「大地のうた」「大河のうた」「大樹のうた」の3部作で世界的にも著名なインドの映画監督の巨匠、サタジット・レイが、最も好きな黒澤映画として「生きる」を掲げたのも十分に頷ける話だ。

    つよしくん さん |40代

    3
  • 私は『ベルリン・天使の詩』を観ようとして二回とも眠...

    投稿日:2012/07/20

    私は『ベルリン・天使の詩』を観ようとして二回とも眠ってしまったような人間だが、これは好きだ。プロットの凝っているわけでもないし、圧倒的な映像美というわけでもない。敢えて言えば一種の「手作り感」みたいなものだろうか。アメリカの風景だが商業臭さが皆無なのも良い。

    モンド さん

    3
  • ディレクターズカット版で、208分、要は3時間28...

    投稿日:2012/05/06

    ディレクターズカット版で、208分、要は3時間28分もの大作となったが、全編に漂う緊張感で全く長さを感じない。この時間の中には、艦員らとともに我々までもが息をつめてじっとする時間も含められ、画面の中の出来事に見ている側までもが没入せざるを得ないほど、強烈に引き付ける力がある。ここには声高に反戦とか厭戦とかのメッセージはない。そんなことを口に出す者はいない。セリフよりも、役者の顔や機械が雄弁に「こんなところにいたくない」という気持ちを表わし、閉塞的な空間の中で目の前に現れる事態に最善を尽くして立ち向かい、その営みの中で戦争という巨大な事業が進行してゆく、そんなさまが比較的淡々と描かれてゆく。潜水艦という人目を避ける存在は、逆に自らが相手を人間として見ることもなく、およそ仮想のような戦いを行う。近代戦の「卑怯さ」と「残忍さ」が集約されたような構図だ。この映画のあまりにも皮相で痛ましいラストには、言葉を失う。このクルーたちが苛酷な戦場を生き抜いたのは何のためだったのだろう?見る価値のある、重い映画である。このディスクには特典などは何もないが、まさしく不要で、映画だけで十分。なお、特撮などは確かにちょっとちゃちな感じになっちゃいましたが、これはいたしかたありません。

    ほんず内閣総理大臣 さん

    3
  • ドイツ映画にハマっていて、気になっていたのですが、...

    投稿日:2012/02/19

    ドイツ映画にハマっていて、気になっていたのですが、楽しかったです!コメディで、セリフなどプッと笑ってしまいました〜見た後、心地良くまた見たいなあと思います!

    ドロシー さん

    3

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ありがとうございました

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