ウディ・アレン作品の中でも結構好きな作品。 ジャズ、恋愛、弱くダメな男、いかにもウディ・アレンが好みそうな題材が、1930年代にいた天才ジャズギタリスト(架空)を主人公にすることで、マンネリを感じさせない作品になっている。 そしてショーン・ペンの演技もひかるが、この役をショーン・ペンにあてたキャスティングもすごい。

前田あっちゃんの本格的な演技をこの作品を通じて初めて見ました。絶妙に地味なんだけど悪魔的な所が身近にいそうな雰囲気でハマり役だったと思います。

ライアン・オニールのニヒルな演技が印象的なアクション映画だが、監督ウォルター・ヒルのいつもの骨太アクションを期待すると肩透かしをくらうかも。カーチェイスも2000年代作品に比べると、ややおとなしめである。ブルース・ダーンやイザベル・アジャーニが共演しているので、渋い演技が楽しめる。

80年前の予算もモノも不足していた関東軍が、それなりの兵器を作れたのだから、何かを隠し続ける彼の国が、今現在の最大の問題の根源なのは想像に難くない。

淡々と進む話の中に、日本の美しさやわびさび、良さがぎゅっと濃縮されています。機内で上映していて、隣に座っていた外国の方も絶賛していました。

今考えると何気にメンバーが超豪華！佐藤健の演技がリアル過ぎてぞわぞわしました。本も良いですが、映像版も見やすくてオススメ。

ジョン・スタージェス監督とチャールズ・ブロンソンがタッグを組んだ西部劇だが、派手な撃ち合いも無い、静かなニューシネマ的な作品だ。いつものジル・アイアランドも共演しているので、ブロンソン映画として安心して観ていられる。そこが万人受けしなかった理由であろう。知名度の低い西部劇だが、ブロンソン・ファンには一見の価値があるのは間違いない。

アメリカの田舎町を舞台に繰り広げられるアクション映画だが、「キャリー」主演のシシ―・スペイセクが端役で出ているのが見もの。また、ジーン・ハックマンの憎々しい悪役も見応え十分だ。70年代アクションを満喫したい方にお薦めの作品です！

とにかく泣ける映画です。テレビで放映されることはまずないので、買って観ても損のない作品です。また、出演している役者がジョン・ボイトとフェイ・ダナウェイなので感動すること間違いない！ボクシング映画が嫌いな女性も観れる感動作品だ。

ただただ上戸彩さんが可愛かった映画！主人公のイメージとはちょっと違うかなぁ（華がありすぎる）と思いましたが、でも演技はよかったです。