この程度で売れまくるとはオーバーですね(爆笑)。騒がしい人がいるもんです。何回も書き込んで、あっちもこっちも。どんな音楽でも良い曲は残ると言う事。でも悲しいかな、洋楽好きのマニアにしか、これからも聞かれない事には永遠に変わらないでしょう。それでも僕はこれに出会えて幸せですわ。

Out Of Reachは後期にしては演奏が自重気味ではない所は結構良いです。カローリのギターも結構出ずっぱりだし。ラフです。しかし音質がタゴマゴ並みで、これが一番痛い。Inner Spaceは音質は回復、出涸らし感がおいしい、うまい。

た、確かにまぎれもなくＣＡＮだけども・・・。他のアルバムを聴くのに疲れたらこれでも聴いて下さい。

言われる程酷くはないです。ただホルガーが抜けて、まとめ上げる者が居なくなって締まりが無くなっている印象も確かにあります。Saw Delightをユルユルにした感じです。もちろんあちらの方が良いです。＃６のヤケクソハッピーな曲はいい曲なのですが。Saw Delightと比較してみるのもいいかも。

即席ワールドミュージック。カンの目指したサウンドが結実した作品。ぜひFuture daysと合わせて聴いて欲しい。締めの5曲目は最高の出来。

しかし、パンクの始祖NEU!もパンクの流れを汲むTHIS HEATもプログレッシヴ仲間。当然CANも。ただ、様式派でないだけ。プログレッシヴ･ロックは実に裾野が広い。

ＣＡＮの場合曲が長いからどうしても限界がある 短くする為に途中でフェイドアウトするなんて以っての外！！初心者は素直に１ＳＴから買えばいいと思う

ベストを買うに価するすべてのバンドは、ベストで済ませるには勿体ない。

SACDハイブリッドのEurope盤、2枚組みとなっていますがこれは間違いでは？サイトでチェックしてみたらカタログNo： SPOONSA67 は1枚ものになっていました。2枚組みはLPだけだと思いますが違うのでしょうか？アルバム自体は最高です。ハイブリッド盤が2枚組みで2枚目にこれまでと違った音源が入ったものなら買い直しますけど･･･？？

CANを聴いていくと、結局行き着くとこはこのアルバムじゃない？ 2曲目からの流れなんて最高だと思う