知らないと恥をかく世界の大問題 2 角川SSC新書

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047315426
ISBN 10 : 4047315427
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

ベストセラー待望の第2弾。アラブ世界の民主化運動から、大国の指導者が総入れ替えとなる可能性がある「2012年問題」まで、激動の世界の今が2時間でわかる、手軽さが魅力の池上解説の決定版。

【著者紹介】
池上彰 : ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    中国の総書記・首相の役割(違い)は書かれていたが、ロシアの大統領・首相の役割も書かれていると尚よかったかも。

  • 再び読書 さん

    やはり池上氏の解説はわかりやすい。3年前の刊行だが古さを感じさせない。金正恩や周近平の最近の行動を見ても、この本の説明を見るとよく理解できる。また、ところどころの挿絵が、よく出来ている。国際ニュースを見る際は、手元に置いておいてバイブルとしたい。また「ここまでは解説です。ここからは私の意見です。」という説明の仕方は報道する側に必ず必要だが、意外に出来ていない人が多い。政治家になって欲しいと思わせる。

  • sin さん

    先日読んだ『無限の書』の成立にあの“アラブの春”が影響しているとの記述があり手に取った。近年は情報社会と言われてきたが、インターネットの普及による個人間の情報のやりとりはひとつ上の情報共有を可能にして新たな大衆民主主義の場を産み出したようだ。それにしても世界の問題は何一つ解決に向かってはいない。むしろイギリスのEU離脱、アメリカのトランプ大統領の誕生等、自国優先のシナリオが現実に起こっていて、これからの世界情勢が憂慮されてならない。

  • みゃーこ さん

    アラブの春のその後や、日本の政権交代の末路などの総括ができる。あとがきにある通り、「日本人自身が将来のビジョンを見失っている。」のかもしれない。「何のため?」が抜け落ち目標を見失って関心を持ち主体的に政治家を選び参加意識を持つ気持ちがないのかもしれないと思わざるを得なくなった。現状維持と先送り、他力本願と思考停止した状態が投票率低下、反知性主義という衆愚へと向かっているのかも。2011年に書かれた本書の結末はもう歴史の一部になっている普遍的な問題と変化する問題に驚きを持ち未来を考えさせられる。「知らない」

  • 肉尊 さん

    2011年、アラブの春によるナショナリズムの台頭は歴史の転換点となりうるのか。時代の閉塞感が問題となっており、日本の将来像を考えたとき、参考となるのは、中曽根康弘がかつて自分が首相になったらやりたいことを1つ1つ大学ノートに記載し実行に移していたこと。付和雷同な内閣総理大臣ではなく、主軸を持ってリーダーシップを発揮できる人材を望んでいる。またスウェーデンの投票率が8割を超えていることにも触れ、納税者として税金の無駄遣いをする政治家は選挙で落とす話を紹介していた。当時は格差社会、10年経過し分断の世紀へ。

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに記者として入局。1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。2005年3月NHK退社後、ジャーナリストとして活躍。名城大学教授、東京工業大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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