アンデシュ・ハンセン

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運動脳 新版・一流の頭脳

アンデシュ・ハンセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763140142
ISBN 10 : 4763140140
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;18

内容詳細

脳は身体を移動させるためにできていた。「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!有酸素運動で脳細胞が増える!海馬が大きくなる!

目次 : 第1章 現代人はほとんど原始人―あなたに関する、知られざるとっておきの秘密/ 第2章 脳から「ストレス」を取り払う―ストレスに負けない頭に変わる法/ 第3章 「集中力」を取り戻せ!―圧倒的成果を手にする「没頭する技術」/ 第4章 うつ・モチベーションの科学―目標まで迷うことなく一気に突き進む/ 第5章 「記憶力」を極限まで高める―試験、ビジネス、運動…他者と顕著に差が出るのはここ!/ 第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す―最新リサーチが実証した「運動後、ひらめく力」/ 第7章 「学力」を伸ばす―才能を一気に開花させる最良の方法/ 第8章 健康脳―認知症、高血圧、高血糖…あらゆる病と無縁な「長生き」の秘訣/ 第9章 最も動く祖先が生き残った―脳は「移動する」ためにある/ 第10章 運動脳マニュアル―どんな運動をどのくらい?

【著者紹介】
アンデシュ・ハンセン : 精神科医。スウェーデンのストックホルム出身。カロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学)にて医学を、ストックホルム商科大学にて企業経営を修めた。現在は上級医師として病院に勤務するかたわら、多数の記事の執筆を行っている。これまでに、医学研究や医薬品に関する記事を2000件以上寄稿。ラジオやテレビでも情報を発信し、とくにテレビ番組『科学の世界』への出演で有名。自身のテレビ番組もスウェーデン国内で持っている。講演活動も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこ さん

    この本の著者が言いたい事は、脳のために最高のコンディションを保つためにはランニングを週に3回45分以上行うことが望ましい。重要なポイントは心拍数を増やすことだ。(最大酸素摂取量が70%つまり20〜30代=140、40代〜50代=130、60代〜=110〜120)に尽きる。…私は基本的に運動は好きで継続して行ってますが、循環器系は歩くことが基本で筋力系とストレッチ系をバランスを考えてミックスしていましたが、本書は走れと…。うん、わかりました。あまり得意じゃないけど、走ることもやってみましょう。チョコザップで

  • ehirano1 さん

    「少しの運動でも脳には十分な価値と効果がある」という件には勇気づけられました。

  • inami さん

    ◉読書 ★3.5 著者の本は『スマホ脳』に続き2冊め、本書はスウェーデンの人口(1000万)の6%超の人が読んだとか。以前も同じような内容の本を読んだような記憶があり、調べたら6.5年ほど前に『脳を鍛えるには運動しかない:ジョンJ.レイティ』と『走れば脳は強くなる:重森健太』を読んでいた。結論(多分・・笑)は、「ストレス・不安解消」「記憶力・発想力・集中力のアップ」等には、最大心拍数(220ー年齢)の70〜75%の有酸素運動を30分ほど週2回程度以上行う・・かな、もう何十年も運動しているんだけどなぁ〜笑

  • tetsubun1000mg さん

    前作「スマホ脳」も目からウロコの衝撃だったが、この「運動能」も常識を覆す内容で驚かされる。 世間では「脳トレ」のパズルやクイズ集が流行っているが、脳には良い影響は起こさないし老化防止に役立たないという事実。 週3回40分くらいのランニングやウォーキング、サイクリングの様な「運動」こそが脳の働きを高めてストレスを減じることができる。 このことをこれまでの実験や論文などを解説して説明してくれる。 「うつ病」にも今処方されている治療薬よりも「運動」が効果的だという。ストレスが多い現代人に是非お勧めしたい本。

  • bookreviews さん

    ほどよい有酸素運動を継続することで様々な脳内物質が分泌されることによって、ストレスが軽減し、集中力が向上し、うつやADHDが治り、記憶力が向上し、ひらめきが増し、IQが上がり、認知症の予防になり、脳年齢が若返りますよ、という本です。いま自身が継続できているサイクリングを今後もしっかり続けようと思わせてくれるには充分な内容でした。 https://bookreviews2.hatenablog.com/

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アンデシュ・ハンセン

1974年生まれ。精神科医。スウェーデン・ストックホルム出身。ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、名門カロリンスカ医科大学で医学を学ぶ。『スマホ脳』『ストレス脳』『運動脳』が世界的ベストセラーに。科学ナビゲーターとしても各メディアで活躍中

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