創るセンス 工作の思考 集英社新書

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205312
ISBN 10 : 4087205312
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
18cm,204p

内容詳細

技術の発展で手でものを作る習慣は衰退し、デジタル化が進んだ。「ものを作る体験」でしか学べない創造の領域、視覚的な思考、培われるセンスとは何か。長年工作を続けている著者が、自らの経験を踏まえつつ論じる。

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をする傍ら、1996年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。以後、次々と作品を発表し、人気作家としての不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • akira さん

    新書第3段。 今回のテーマは「工作」。様々な仕事に通じる。 工作未経験の技術者が、図面通りに実物を作ろうとした場合の失敗談。教育の場に、わかっている子とわかっていない子がいることの重要性。優れた完成品を生み出すためにリーダができることとは。切れのある思考で、はっと気付かされる一冊。 よくわからない凄さ。得体のしれない楽しさ。物作りが大事と言うだけでは何も変わらない。 「不足しているのは、工学部で学んだエリートではない。町工場などで働いていて、手作業でそのセンスを生かしているような人たちであろう。」

  • KAKAPO さん

    珍しく?森先生が危機感を持っているように見える。アナログからデジタルへの転換によって生じたギャップが、技術の神髄や技術の核心的「センス」の伝承を阻み、「何が問題の本質なのか」をつかみ損ねた現場で「どうして上手くいかないのか」という問題が起こっているのだ。「考える工作」のプロセスでしか生まれない「もの作りのセンス」が図面通りに作らされるという労働によって、失われたのだ。工作という行為と共に失われたのは「人間の凄さ」である。「人間の凄さ」は、周囲の人に影響を与え、組織の文化や卓越した技術集団をつくるのだ。

  • 太田青磁(Sage) さん

    モノを作る、手を動かすことの大切さを教えてくれます。ものを作る体験を通して上達することとは何か。技術のセンス @うまくいかないのが普通、という悲観 Aトラブルの原因を特定するための試行 B現場にあるものを利用する応用力 C最適化を追求する。理系に進もうと考えている学生の方に是非読んでもらいたいです。一度でうまくいくはずがないのが当たり前という考え方ですが、理系で学んできた人間には当然でも、そう考えない人もたくさんいるということに気が付きました。自分自身も趣味として何かを作る習慣を身につけたいと感じます。

  • いずむ さん

    創る。現代、そのセンスはかなり稀少なモノだと思う。ボクの体感では、それは製品や作品というレベルではなく、想像力や能動性といった、もっと根源的なレベルで。与えられるのを待ち、解法より解答を先に欲し、その結果得られるモノの大きさは、与える側の責任。そんな考え方、そんな人がすごく多い。それは会社の同僚を見ていても思うし、ココで沢山のユーザの考え方に触れていても思うコトだ。『本当の楽しさは、自分の内から湧き出るもの、自分で作るもの』なのだ。それがもの創りの、ひいては人生を楽しむセンスの本質であろう、とボクは思う。

  • 犬こ さん

    かつての日本では、多くの少年が何らかの工作をしていた。しかし、技術の発展で社会が便利になり、手を汚して実際にものを作るという習慣は衰退し、既製品を選んだり、コンピューターの画面上で作業することが主になった。このような変化の過程で失われた大切なものがある。それは、ものを作ったことのない人には、想像さえつかないのかもしれないφ(..)

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森博嗣

工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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