DVD 輸入盤

『オベルト』全曲 ガルシア演出、アベル&アストゥリアス州立響、アブドラザコフ、ヘルリツィウス、他(2007 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OA0982D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ビルバオ歌劇場2007
ヴェルディ:『オベルト、サン・ボニファーチョ伯爵』

ヴェルディ最初のオペラ、初映像化。ラストシーンのほとばしる情念に戦慄!


ヴェルディ現存する最初のオペラ『オベルト』。序曲は『椿姫』の宴のシーンを思い出させ、ストーリーは『リゴレット』を連想させます。初期作品ながら、すでに熱いヴェルディ節が満載。
 初の映像ソフトとなる当盤は、スペイン・バスクの首都ビルバオの歌劇場の最新プロジェクトで、隣のアストゥリアス州から呼んだオーケストラが実に表情豊か。歌手も個性揃いで、なかでも、レオノーラ役のヘルリツィウスは、その蛇のような情念をまざまざと見せつけ、最後のシーンは、まるで楳図かずおの世界。

・ヴェルディ:歌劇『オベルト、サン・ボニファーチョ伯爵』全曲
 オベルト(サン・ボニファーチョ伯爵):イルダール・アブドラザコフ
 レオノーラ(オベルトの娘):エヴリン・ヘルリツィウス
 リッカルド(サリングェッラ伯爵):カルロ・ベントレ
 クニーザ(エッツェリーノ家の娘):マリアンネ・コルネッティ
 イメルダ(クニーザの侍女):ヌリア・ロレンツォ
 ビルバオ歌劇場合唱団
 アストゥリアス州立交響楽団
 指揮:イヴ・アベル

 演出:イグナシオ・ガルシア
 美術、衣裳:ドメニコ・フランキ
 照明:ビニチオ・ケッリ
 演出補:ズリマ・メンバ
 美術、衣裳助手:ミヒャエラ・アンドリース
 2007年1月26、29日 ビルバオ、エウスカルデュナ音楽ホール(ライヴ)
 収録時間:全プログラム152分(本編136分)
 画面:16:9 カラー
 音声:@リニアPCM48kHz/16bitステレオADTS5.0chサラウンド
 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語
 NTSC
 Region All

収録曲   

  • 01. Verdi: OBERTO

ユーザーレビュー

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現在入手可能な唯一のDVDだが、処女作から...

投稿日:2009/01/05 (月)

現在入手可能な唯一のDVDだが、処女作からもうヴェルディらしさに溢れている。オーケストレーションも見事だし、けっして単線的でない情念の炙り出し方も秀逸だ。指揮者をはじめオーケストラや出演陣はややマイナーな感は否めないが、グランド・フィナーレのエヴリン・ヘルリツィウス(レオノーラ)は壮絶な熱演。

烏 さん | 広島 | 不明

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1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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