LPレコード 輸入盤

喜歌劇『こうもり』ヘルベルト・フォン・カラヤン (3枚組アナログレコード)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4871549
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤
追加情報
:
入荷不可と判断した場合、この商品はキャンセルとさせて頂きます。

商品説明

J.シュトラウス2世生誕200周年記念
“ウィーンらしさがあふれる”豪華キャストによる珠玉のオペラ名盤が再登場。
《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』》

●デッカ・カタログにおける珠玉のオペラ名盤、ヘルベルト・フォン・カラヤンによる1960年の喜歌劇『こうもり』が、作曲者ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年を記念して再発売されます。SACD2枚組。ヒルデ・ギューデン、エリカ・ケート、ヴァルター・ベリー、エーリヒ・クンツといったウィーンを代表する歌手、そしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。レナータ・テバルディ、ユッシ・ビョルリング、レオンティン・プライス、ビルギット・ニルソン、テレサ・ベルガンサ、フェルナンド・コレナ、マリオ・デル・モナコ、ジョーン・サザーランドなどの豪華ゲスト歌手陣によるガラ・パフォーマンスも収録されています。
●オリジナル・マスターテープから24ビット/192kHzで新規リマスタリング。オリジナルのブックレット復刻版を収めた豪華パッケージ仕様。
●「最高に生き生きとしているカラヤンとウィーン・フィルに魅力的なウィーン国立歌劇場合唱団、そしてさらにビョルリング、ニルソン、サザーランドといった1950年代のデッカのスターたちによるガラ・パフォーマンスも加わり、すべての『こうもり』の中で、最も贅沢にウィーンらしさがあふれている録音」――『BBCミュージック・マガジン』誌

《LP 1-3》
J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』

【演奏】
ロザリンデ…………………………………………………………ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)
アイゼンシュタイン………………………………………ヴァルデマール・クメント(テノール)
アデーレ…………………………………………………………………エリカ・ケート(ソプラノ) ファルケ…………………………………………………………………ヴァルター・ベリー(バス)
フランク…………………………………………………エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
アルフレード………………………………………………ジュゼッペ・ザンピエーリ(テノール)
オルロフスキー公……………………………………レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)
ブリント……………………………………………………………ペーター・クライン(テノール)
フロッシュ……………………………………………………………エーリヒ・クンツ(バリトン)
イーダ………………………………………………………ヘトヴィヒ・シューベルト(ソプラノ)

ウィーン国立歌劇場合唱団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1960年6月、ウィーン

ガラ・パフォーマンス
《LP 2》[Side B]3) ヴィリアの歌(喜歌劇『メリー・ウィドウ』より)(レハール)、4) ドミノ(ルイ・フェラーリ)、5) 一晩中踊れたら(『マイ・フェア・レディ』より)(フレデリック・ロウ)、6) パッショーネ(ニコラ・ヴァレンテ)、7) バスク地方の子守歌(ラビラ)、8) 口づけ(アルディーティ)
《LP 3》[Side A]1) 君こそ我が心のすべて(喜歌劇『微笑みの国』より)(レハール)、2) サマータイム(歌劇『ポーギーとベス』より)(ガーシュウィン)、3) あなたには負けない(『アニーよ銃をとれ』より)(アーヴィング・バーリン)、4) ウィーン、わが夢の街(ジーツィンスキー)

【演奏】レナータ・テバルディ(LP 2: Side B: 3)、ビルギット・ニルソン(LP 2: Side B: 5)、ジョーン・サザーランド(LP 2: Side B: 8)、レオンティン・プライス(LP 3: Side A: 2)、リューバ・ヴェリッチュ(LP 3: Side A: 4)(ソプラノ)、テレサ・ベルガンサ(LP 2: Side B: 7)、ジュリエッタ・シミオナート(LP 3: Side A: 3)(メッゾ・ソプラノ)、マリオ・デル・モナコ(LP 2: Side B: 6)、ユッシ・ビョルリング(LP 3: Sibe A: 1)(テノール)、エットーレ・バズティアニーニ(バリトン)(LP 3: Side A: 3)、フェルナンド・コレナ(バス)(LP 2: Side B: 4)、フェリックス・ラヴィラ(ピアノ)(LP 2: Side B: 7)、ガラ・オーケストラ(LP 2: Side B: 3, 5, 6, 8, LP 3: Side A: 1-4)、ガラ・バンド(LP 2: Side B:4) 【録音】1960年6月&7月、ウィーン、ローマ、ロンドン

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録...

投稿日:2022/05/24 (火)

ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録音の優秀さも魅力だが、推進力や弾力という点ではフィルハーモニア番やクライバー盤には及ばない。ガラ・パフォーマンスは単体としては楽しいが、そもそもシュトラウスと関係のない楽曲をこんなに長々とはめ込むこと自体に疑問を感じる(ドミンゴのヴェントガーデン・ライブDVDはシュトラウス1曲を含む3曲だった。これこそが程の良さというものだろう)。ましてやカラヤン/ウィーンフィルとは関係のない別録音からの寄せ集めだというのだから、何をかいわんや。これを評価の材料とすることは、フィルアップに収録された別曲を論じるようなものだ。

Naka3 さん | 東京都 | 不明

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こうもりといえばウィーンとミュンヘンの大...

投稿日:2021/07/16 (金)

こうもりといえばウィーンとミュンヘンの大晦日。必ずある訳ではないけれど、2幕のオルロフスキー公爵の夜会でのガラパフォーマンスがお楽しみ。実際、シュターツオーパーの大晦日なら、ちょっとしたものが期待出来たりする。それをちょっと有り得ないような豪華版で再現したのがこの録音。なにしろガラの出演者がデル・モナコにビョルリンクにテバルディにバスティアニー二に、それがまたここでしか歌わないだろう、みたいなものを歌っている。というのを楽しく聞くのがこの録音の楽しみというものでしょう。「こうもり」で野暮なことを言うものではありません。というのを承知で言えば、「こうもり」としてはこちらの方がやっぱりいいよなぁ、というのがあるのは間違いないところ。そして、カラヤンのオペラはこんなものではないのだよ。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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まさしくカラヤンの畢生の名録音・名演奏の...

投稿日:2020/07/29 (水)

まさしくカラヤンの畢生の名録音・名演奏の1枚。今となってはこれ以上の名盤は作りえない。プロデュースはジョン・カルショー、エンジニアはゴードン・パリー。歌手もこれ以上集められない。ギューデン、クメント、Eケート、W.ベリー、Eヴェヒター、Eクンツ、ガラパフォーマンス、これがまた豪華絢爛、テバルディ、コレナ、ニルソン、モナコ、ベルガンサ、ビュルリンク、Lプライス、シミオナート、バスティアニーニ、ヴェーリッチ。まさにDeccaの黄金時代がなせるわざだった。ウィーン音楽にはやはりウィーンフィルがよく似合う。この作品にはガラが含まれていない録音もありますがやはりこの作品にはガラ付がベストでしょう、楽しさが倍増する・・・・・。私は特別カラヤンファンではないですが、これを聞くとやはりカラヤンはすごかったとい、いうことでしょう。

nick fald II さん | 静岡県 | 不明

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