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Die Meistersinger von Nurnberg : Fritz Reiner / Vienna State Opera, Paul Schoffler, Irmgard Seefried, Erich Kunz, Gottlob Frick, etc.(1955 Monaural)(4CD)

Wagner (1813-1883)

User Review :4.5
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ORFEOR667054
Number of Discs
:
4
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Live Recording,Import

Product Description


ライナー指揮の『マイスタージンガー』、ウィーンの名歌手総揃い!

すごいものが出ました! フリッツ・ライナーの伝説的『マイスタージンガー』!
 第二次世界大戦で破壊されたウィーン国立歌劇場が再建され、1955年11月5日に『フィデリオ』で柿落としされました(指揮は監督のベーム)。この時は記念行事として、信じられないほど豪華な一連の上演が組まれました。ベームは他に『影のない女』、『ヴォツェック』、『ドン・ジョヴァンニ』(ドイツ語)を、クナッパーツブッシュが『バラの騎士』、クーベリックが『アイーダ』(ドイツ語)。
 そして、その中にあって異彩を放っていたのが、フリッツ・ライナーが指揮した『マイスタージンガー』でした。これはもう絶句ものの大名演。驚くべき引き締まったオーケストラの醍醐味、しかもキャストもシェフラー、クンツ、フリック、バイラー、ゼーフリートらウィーンの名歌手総動員、さらに若きエーベルハルト・ヴェヒターがナハティガルを歌っています。ORFの蔵出し音源で、音質もこの年代にしては十分です。258分16秒収録。(輸入元情報)

【収録情報】
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲

 パウル・シェフラー
(バス・バリトン/ザックス)
 ゴットロープ・フリック(バス/ポーグナー)
 エーリヒ・クンツ(バリトン/ベックメッサー)
 ハンス・バイラー(テノール/ヴァルター)
 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ/エーファ)
 マレイ・ディッキー(テノール/ダーヴィト)
 ロゼッテ・アンダイ(メゾ・ソプラノ/マグダレーネ)
 エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/ナハティガル)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 フリッツ・ライナー
(指揮)

 録音時期:1955年11月14日
 録音場所:ウィーン、国立歌劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Track List   

クラシック曲目

  • Richard Wagner (1813 - 1883)
    Die Meistersinger von Nurnberg
    Performer :
    Schoffler, Paul (Baritone), Seefried, Irmgard (Soprano), Beirer, Hans (Tenor), Frick, Gottlob (Bass), Wachter, Eberhard (Baritone), Kunz, Erich (Baritone), Braun, Hans (Baritone), Dickie, Murray (Tenor), Anday, Rosette (Mezzo Soprano)
    Conductor :
    Reiner, Fritz, Reiner, Fritz
    Ensemble  :
    Vienna Philharmonic Orchestra, Vienna State Opera Chorus
    • Period : Romantic
    • Style : Opera
    • Composed in : 1862-1867, Germany
    • Language : German
    • Time : :
    • Recorded on : 11/14/1955, State Opera House, Vienna, Austria [Live]

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Comprehensive Evaluation

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先ほど、Walhallから2006年に出ていた...

投稿日:2008/11/25 (火)

先ほど、Walhallから2006年に出ていたこの公演の演奏を手に入れました。前の投稿で、Orfeo盤とは違う演奏ではないかと書いた、まさにその公演が、メロドラム盤とは雲泥の差の音質で収められていました。大感激です!柔らかな音質でありながらテクスチュアもよく見え、ライナーの指揮もオケと違和感ない印象。歌手も伸び伸び歌っていて、感銘度にも大きな差があります。同じ指揮者・オケ・キャストなのに・・・。なぜHMVでは売っていないのかわかりませんが、ライナーのマイスタージンガーなら、断然Walhall盤をおすすめします。

りっく さん | さいたま | 不明

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追記です。この録音は、マイクがオケに近す...

投稿日:2008/06/15 (日)

追記です。この録音は、マイクがオケに近すぎ、どうしても歯切れのよい(よすぎる)ライナーの解釈を全面的に耳にすることにならざるをえません。Melodram盤は音が悪すぎましたが、Pontoから出ているドホナーニ盤の余白に、この公演の第二幕の部分が20分ほど収録されており、そちらのほうが、メロドラム盤よりましな音で、しかも、Orfeo盤より、響きがあってオーケストラが引っ込んでいる音楽的演奏を聴くことができます。たぶん別テイクでしょう(Orfeoはゲネプロ?)。ライナーの解釈を4時間も聴かされるのは疲れる。

りっく さん | さいたま | 不明

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ウィーン国立歌劇場再開こけら落とし公演の...

投稿日:2008/06/14 (土)

ウィーン国立歌劇場再開こけら落とし公演の記録。以前、メロドラムで同公演のCDがひどい音ながら出ていて、その演奏のよさに、ぜひ正規音源で、と切望していたもの。ただし、私の記憶では、メロドラム盤では、優勝歌でバイラーの声がひっくり返る箇所があったと思うが、今回発売のものは、それが聴かれず、修正されたか、あるいは別の日の演奏と思われます。 皮肉なことに、録音がよくなった分、かえって演奏の感銘は薄れました。ほかの方たちの感想とは違って、歌手たちをのびのびとは歌わせていない印象。トスカニーニの方がよほど「歌っている」

りっく さん | さいたま | 不明

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