ラヴェル(1875-1937)
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ラヴェル(1875-1937) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

743件
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  • 歌劇『スペインの時』と『子供と魔法』が入っているし...

    投稿日:2024/02/10

    歌劇『スペインの時』と『子供と魔法』が入っているし、『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2つがある。ものすごくカラフルという程ではないものの、こだわりを持って取り組んでいるのがわかる表情豊かな演奏で、ちょっと重めなところもあるが、ところどころ艷やかである。録音も良い。なかなか楽しめた。

    saitaman さん

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  • この作品に欲しい色彩感や官能性、怪奇性がどこにもな...

    投稿日:2024/01/06

    この作品に欲しい色彩感や官能性、怪奇性がどこにもなく、聴きどころはCHANDOSの優秀な録音だけというのが率直な感想です。

    好事家 さん

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  • アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団に...

    投稿日:2023/12/19

    アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による、ラヴェルの作品集です。 ラ・メール・ロワと高貴で感傷的なワルツの2作品が収録されています。 これらの曲は録音がたくさんありますが、このクリュイタンスの演奏は定評があるもの。 フランス・オケらしい繊細な音色とその演奏は今日ではなかなか聴けない演奏です。 特にラ・メール・ロワは好演奏と言えます。 録音は1962年とかなり古いです。 しかしながらこの度、新たにリマスターされたらしく、音質は年代を考えればそう悪くはないと思います。

    レインボー さん

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  • オランダの指揮者、ウィレム・ヴァン・オッテルローが...

    投稿日:2023/10/09

    オランダの指揮者、ウィレム・ヴァン・オッテルローが、永らく音楽監督を務めたハーグ・レジデンティ管弦楽団を振ったラヴェルの作品集です。 オッテルローのレパートリーとしては珍しいラヴェルの録音ですが、全体的に地味でそれほどよい演奏とは言えません。 フランス音楽ではベルリオーズの幻想交響曲の様に名盤もあるので、決して苦手ではないと思うのですが。 収録曲は他にも録音があるので、ファンでもなければわざわざこのアルバムを手に取る必要はないでしょう。 録音は時期相応です。

    レインボー さん

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  • アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団に...

    投稿日:2023/09/13

    アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による演奏で収録されたラヴェルのオーケストラ作品集である。 EMIにはラヴェルの主要なオーケストラ曲を一通り録音し、いずれも高い評価を得ておりこれもそんな一枚である。 本CDでもパリ音楽院管弦楽団の豊かな音色に支えられた、繊細な演奏を聴かせてくれる。 特にヴィブラートの掛け方は独特でこの時代ならではという所だろう。 本CDは東芝EMI時代の国内盤で、細かな事を気にしないなら問題ないと思う。

    レインボー さん

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  • しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏ですねえ。...

    投稿日:2023/02/10

    しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏ですねえ。これは賛否分かれますね。ボレロなんて典型的ですが、自分の耳にもソロはちょっと(かなり)微妙。しかし伴奏のほうが面白い。楽器が増えボリュームが上がるたびに色彩豊かになって、最後のほうはまるで色とりどりの花が咲き乱れるよう。パリジャンの「正確に揃えろ?そんなのドイツの奴らに任せとけよ、俺らそういうの嫌いだからさ」「写実的な絵なら写真でいいじゃん?絵具使うならアートにしなきゃ」なんて声が聞こえてきそうです。昔のオケは個性があったなあ、VPOのNYCもボスコフスキー時代が好きよ、という自分なんかにはたいへん好ましいです。ただ今どきのオケの演奏を聞きなれた人には受け入れられづらいかなあ…という一般論から☆一つ減らしました。

    dam さん

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  • このCDはラヴェルの『ダフニスとクロエ』の全曲盤。 ...

    投稿日:2023/01/26

    このCDはラヴェルの『ダフニスとクロエ』の全曲盤。 アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏で収録されている。 こんにち、この曲は吹奏楽への編曲で演奏される機会も増え、ダフニスとクロエといえばオケ、吹奏楽共に第2組曲の演奏が多く、全曲収録の録音は珍しいだろう。 管楽器等に聴ける、全盛期のフランス・オケの響きを存分に引き出したクリュイタンスの演奏は、名演というに相応しい。 またルネ・デュクロ合唱団が参加しており、合唱が入っているのも大きなポイント。 録音は旧東芝EMIのリマスターなのであまり良くはないと思う。

    レインボー さん

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  • アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団に...

    投稿日:2022/12/08

    アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが書いたオーケストラ作品集です。 この頃のフランス・オケは非常に独特のサウンドを響かせていた頃で、本CDでもオケやソリストに全編、淡いサウンドを出しています。 ボレロやスペイン狂詩曲は数多い録音の中でも納得の出来の演奏で、名盤と言われるに相応した出来です。 これらの作品を初めて聴く人にもおすすめの音源。 録音は新しくありませんが、この作品を知るには十分な水準となっています。

    レインボー さん

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  • 私が手にしているのは「ダフニスとクロエ」と「高雅に...

    投稿日:2022/11/04

    私が手にしているのは「ダフニスとクロエ」と「高雅にして感傷的なワルツ」が収録されたCDです。いわゆるフランス的な響きとは違うのだと思います。各パートがくっきりと鮮明、かつ明晰に浮かび上がってくるクリアな音響で、アバドのロンドン響時代の特色が著しく楽しめます。ドラマチックであるものの、全くうるささを感じさせません。アバドのベルリンフィル時代の響きはどうも苦手で敬遠してしまうのだけれど、ロンドン響時代の響きは、やはり抜群に好感が持てます。全集はまだ未入手ですが、ぜひアバドの他のラヴェルも聴いてみたくなりました。

    JAZZMAN さん

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  • ウィーンフィルの独特の音色で響くラベル。加えてマゼ...

    投稿日:2022/08/14

    ウィーンフィルの独特の音色で響くラベル。加えてマゼールのサービス精神のある解釈。定番の名曲が、明らかに少し違って聴こえる。フランスらしさの追求ならフランス語圏のオーケストラの演奏にいくつも良い録音があるのでそっちを聴けば良いが、この演奏は、ラベルの音楽は汎用的で普遍的な魅力を持っている、ほらこんな感じで、と披露してくれている。

    saitaman さん

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