ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

交響的舞曲、『岩』、『死の島』 マゼール&ベルリン・フィル

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4784238
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

立体的な対位法によって練り上げられたマゼールの熱演

シンフォニーに匹敵する大スケールの『交響的舞曲』。ベックリンの絵画から想をえて作られた、その絵のもつ陰惨な光景と不気味さを音で表した『死の島』など、ラフマニノフ独特のダイナミズムとマゼールの見事な解析力が融合。さらにベルリン・フィルの統率力によって、圧倒的な熱演による名演です。(IMS)

【収録情報】
ラフマニノフ:
@交響的舞曲 Op.45
A幻想曲『岩』Op.7
B交響詩『死の島』Op.29
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音時期:@1983年, A1984年, B1981年
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. 1. Non allegro
  • 02. 2. Andante con moto (Tempo di valse)
  • 03. 3. Lento assai - Allegro vivace
  • 04. The Rock, Op.7
  • 05. Lento-Tranquillo-Largo-Allegro molto-Largo-Tempo I

ユーザーレビュー

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学生の頃(35年程前)にこの交響的舞曲をFM...

投稿日:2021/02/25 (木)

学生の頃(35年程前)にこの交響的舞曲をFM放送でエアチェックして聴いていた。その後、他の方も言っておられたがアレコの間奏曲とヴァカリースがカップリングされた初出盤を買って以来永年愛聴している。 最初上記ラジオで聴いた時の印象は、単純にカッコいいというものだった。 だが何年か経ち他の演奏と聴き比べたことにより、ただカッコいいだけではなくマゼールとベルリンフィルの卓越した技術と音楽性によって計算され尽くした上にこのようなとんでもない演奏が生まれるのだという、至極当たり前な事実に最近ようやく気付かされた。 しかしながら話が戻るが、やはりラフマニノフの音楽はやっぱりカッコ良くなければ聴き応えが無い。 その低俗的な、だけれど純粋な願望を、マゼールの演奏は十二分に叶えてくれるのである。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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オリジナルは交響的舞曲、「アレコ」間奏曲...

投稿日:2013/08/20 (火)

オリジナルは交響的舞曲、「アレコ」間奏曲、ヴォカリーズの3曲でリリースされた。きっと選曲が渋すぎて売れないのだろう。後の2曲は交響曲第2番と組み合わせを変え、片や交響的舞曲は「岩」、「死の島」がフィルアップされて、いかにも売らんかなといった趣のCDが2枚できあがった。独墺系の作曲家の曲では豪華絢爛だが中身が空疎の演奏を繰り広げることの多いマゼールだが、このような色物を指揮させると抜群に素晴らしい。深い内容を湛えたというより外面的な面白さを味わう曲達だろうから彼向きとも言える。されどこんな良い曲だったのかと思わされる。さらに感心するのはBPOの合奏力のすごさである。聞くところによれば、交響的舞曲は難曲なのだそうだが、BPOはどんなパッセージも危なげなく弾ききってなお余裕がある。音もカラヤン時代の光彩陸離たる輝かしさを残している。他の2曲も同様である。録音も優秀。

コッペリウス さん | 埼玉県 | 不明

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