モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

Sym.35, Sinfonia Concertante K.297b: Soudant / Salzburg Mozarteum.o +berio

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC349
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ハフナー交響曲、レヴィン版協奏交響曲K297b、ベリオ:レンダリング
スダーン&モーツァルテウム管弦楽団

1994年から音楽監督を務めてきたユベール・スダーンとザルツブルク・モーツァルト管による実に興味深い一枚の登場。モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」(□7〜□10)を柱として、ロバート・レヴィン版の協奏交響曲K297b(□4〜□6)と共に冒頭にはベリオの「レンダリング」(□1〜□3)を置くという意欲的なプログラミングです。確信に満ちた音楽が魅力的な「ハフナー」はもちろんのこと、ザルツブルク音楽祭の常連として高い評価を受けてきたスダーンの実力が実感できる出来栄えとなっています。オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットという木管のための協奏交響曲は、クラリネットの代わりにフルートを入れるなどしたレヴィン版を使用。モーツァルトの街、ザルツブルクのオケにふさわしい快適な演奏です。軽快で古典美あふれる楽句に挿入され、空白をおぎなうようなチェレスタの音色が印象的な冒頭のベリオ:「レンダリング(翻訳)」(1990)は、シューベルトが没する31歳時の未完のスケッチ、交響曲ニ長調D936A未完を基に、2003年に死去したルチアーノ・ベリオが「修復」した3楽章の作品。チェレスタの音色や幻想的な和声はフラグメントを有機的につなぐものとして意図されています。指揮のスダーンは2004年9月には首席客演を務めていた東京交響楽団の第2代音楽監督に正式就任、国内でも今後ますます注目される指揮者のひとりとなるでしょう。

■モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』
■モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K297b(ロバート・レヴィン版)
■ベリオ:レンダリング(シューベルト/交響曲ニ長調 D.936A未完による)

イングリッド・ハッセ(fl)
イサベラ・ウンテレル(ob)
ヴィリ・シュヴァイガー(hr)
エドァルト・ヴィンマー(fg)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
ユベール・スダーン(指揮)

収録曲   

  • 01. Soudant, Hubert - Rendering (fuer Orchester) (nach
  • 02. 1. Allegro
  • 03. 2. Andante
  • 04. 3. Allegro
  • 05. Soudant, Hubert - Sinfonia Concertante Es-dur Kv 2
  • 06. 1. Allegro
  • 07. 2. Adagio
  • 08. 3. Allegro
  • 09. Soudant, Hubert - Sinfonie Nr. 35 D-dur Kv 385 Ha
  • 10. 1. Allegro Con Spirito
  • 11. 2. Andante
  • 12. 3. Menuetto
  • 13. 4. Finale: Presto

ユーザーレビュー

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レヴィン版なのは良い選択だと思うけど、い...

投稿日:2004/11/29 (月)

レヴィン版なのは良い選択だと思うけど、いかんせんソリストが危なっかしい!もっと輝かしい曲だと思うんだけどなぁ…。期待していただけに残念。「ハフナー」は協奏交響曲よりいくらか上出来。 ベリオは初めて聴きましたがまぁまぁ面白かったです。

メル さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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