モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

管楽器のための協奏交響曲、『グラン・パルティータ』 ニコレ、ホリガー、バウマン、トゥーネマン、マリナー&アカデミー室内管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4806847
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲
ニコレ、ホリガー、バウマン、トゥーネマン
マリナー&アカデミー室内管弦楽団


【収録情報】
モーツァルト:
・管楽器のための協奏交響曲変ホ長調 K.297b
 オーレル・ニコレ(フルート)
 ハインツ・ホリガー(オーボエ)
 ヘルマン・バウマン(ホルン)
 クラウス・トゥーネマン(ファゴット)
 録音時期:1983年7月
 録音場所:ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア

・セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』
 録音時期:1984年7月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

 アカデミー室内管弦楽団
 サー・ネヴィル・マリナー(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:PHILIPS

ユーザーレビュー

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協奏交響曲はモーツァルトの自筆譜がなく、...

投稿日:2012/12/06 (木)

協奏交響曲はモーツァルトの自筆譜がなく、研究者オットー・ヤーンの遺品から写本が発見されたときは、独奏楽器にクラリネット、オーボエ、ホルン、ファゴットという四種を配した編成。もともとモーツァルトが1778年パリで作曲した編成は、当時の流行を取り入れフルート、オーボエ、ホルン、ファゴットという四種、そのため写本は偽作の疑いがありながら、すでに多数の録音により音楽業界に流通してしまった。この録音は独奏をフルートに変更のうえ、さらに管弦楽パートも改修し本来あるべき原曲の姿を「復元」した。とくに第一楽章は、従来まで流通していた「写本」よりもモーツァルトらしい響きが再現されており、これを聴いてしまうとヤーンの遺品から発見された写本は偽作と思えてくる。 マリナー指揮の下、4人の名手たちによる音源は資料としての価値も高い。のちマリナーはカダクスO(Trito TD0017)との2004年の再録音では、クラリネットを使った従来の「写本」を使用しており、演奏現場や音楽業界では「復元」版に異論があるのかも知れない。

水野哲行 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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