モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第14番、第17番『狩』 ハーゲン四重奏団(2014)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MYR017
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明


モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番、第17番『狩』
ハーゲン四重奏団


弦楽四重奏団のトップ・グループとして人気のあるハーゲン四重奏団によるモーツァルト・アルバム。曲目は第14番と第17番『狩』というもので、2014年12月にセッション・レコーディングされています。
 なお、この商品は裏側印刷面とブックレットで曲の表記に誤りがあります。ご了承のうえお求めくださるようお願いいたします。

【第14・17番】
ハーゲン四重奏団はモーツァルトを得意としており、全曲サイクルも含めて演奏しているほか、ドイツ・グラモフォンに全集を録音しており、ミリオス・レーベルでも第16番(ハイドン・セット第3番)をリリース済みですが、今回は同じくハイドン・セットから第14番(ハイドン・セット第1番)と第17番『狩』(ハイドン・セット第4番)を録音しました。
 ハイドンに献呈したことからハイドン・セットと呼ばれるこの曲集の冒頭を飾る第14番は、モーツァルトがそれまでの弦楽四重奏曲の枠を一気に拡張したかのような力作で、第4楽章ではどこか『ジュピター』のフィナーレを思わせるメロディやフーガが聴きものともなっています。
 第17番は冒頭の狩猟ホルンを思わせる有名な音型によって『狩』とあだ名されるようになった作品。
 ハーゲン四重奏団の近年の演奏は、ピリオド・スタイルも反映されたような動的な様式感の感じられるもので、ここでも作品のチャレンジングな姿をテンションの高い演奏で聴かせています。

【ハーゲン四重奏団】
長年に渡り室内楽の世界の中枢で注目を集めてきたオーストリアの弦楽四重奏団、ハーゲン四重奏団は、ドイツ・グラモフォンで45枚に及ぶアルバムを制作しています。
しかし、2011年、結成30周年を記念して、彼らが新たにパートナーに選んだのは個性派エンジニアでもあるシュテファン・カーエンが設立したドイツの小さなレーベル、ミリオス(MYRIOS)でした。
 膨大な演奏経験を積み重ね、練り上げられた合奏がもたらす繊細かつ大胆な音楽表現が持ち味でもあるハーゲン四重奏団の魅力をフルに味わうには、優秀な録音技術が欠かせませんが、ミリオス・レーベルならばそれが可能と考えた結果としての、リリースのスタートなのかもしれません。(HMV)

【収録情報】
モーツァルト:
● 弦楽四重奏曲第14番ト長調 K.387
● 弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458『狩』


 ハーゲン四重奏団
  ルーカス・ハーゲン(第1ヴァイオリン)
  ライナー・シュミット(第2ヴァイオリン)
  ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)
  クレメンス・ハーゲン(チェロ)

 録音時期:2014年12月
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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