モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集 第3集 西崎崇子、イェネー・ヤンドー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8553112
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 第3集

ヴァイオリン・ソナタという形態が発展途上という思い込みがあるためか、今一つパッとした人気のないジャンルですが、ここでも円熟したモーツァルトの天才ぶりは明らかです。例えばト長調ソナタ、冒頭のアダージョの深々とした響きと味わいはどうでしょうか。ピアノの厚い和音に支えられたヴァイオリンの伸びやかな歌は、至福の一時を約束してくれます。終楽章の変奏曲は主題の美しさ、変奏の巧みさ共に立派なもので、両楽器ともに大活躍しています。もちろん他の2曲、変ホ長調ソナタのシンフォニックな重厚さや、変ロ長調ソナタの優美さも魅力満点です。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● ヴァイオリン・ソナタ第26番変ロ長調 K.378
● ヴァイオリン・ソナタ第27番ト長調 K.379
● ヴァイオリン・ソナタ第28番変ホ長調 K.380

 西崎崇子(ヴァイオリン)
 イェネー・ヤンドー(ピアノ)

 録音時期:1995年10月19-21日
 録音場所:ABC Centre, Ultimo, Sydney, Australia
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
西崎さんは日本国籍はもう持ってないのでし...

投稿日:2011/01/28 (金)

西崎さんは日本国籍はもう持ってないのでしょうかね。我国では話題に出ることはありませんが、この人のモーッアルトは素晴らしい。何かたおやかで優しく清楚な女性らしが素直に出ている感じがします。そして、ピアノのヤンドーがまた良い感じです。ちょっとピアノが強すぎるという意見も聞いたことがありますが、バイオリンの伴奏付きのピアノソナタということだから、これで良いのだと思いますし、私には何の違和感もありません。バイオリンソナタにせよチェロソナタにせよ、どうも伴奏専門のピアニストが付いている場合は物足らない感じが付き纏いますが、この演奏にはそういう感じはなく、バイオリンもピアノも夫々に出過ぎることもなく十分に歌い唱和しているように思えます。私はこの人たちの演奏を聞いて、バリリの演奏を聞くことは殆どなくなりましたし、グリューミオはハスキルの伴奏のものもクリーンの伴奏のものも処分しました。どの演奏にもまして素直の曲の美しさが伝わってくる演奏だと思います。我国の音楽界は何故か自国の演奏家を軽視しているように思えて残念です。

タテキ32 さん | 大阪府 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品