モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ポケット・モーツァルト〜ヴァイオリン二重奏編曲集 フロリアン・ドイター、モニカ・ワイズマン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC24380
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴァイオリン2本で聴くモーツァルトの人気曲
美しいメロディの数々を手軽に楽しむ19世紀前後のサブスク的な編曲集


いつの時代も、ポケットに入るような手軽さで持ち歩ける音楽を人々は欲しています。現代では時と場所を選ばずどんな曲でも簡単に聴くことができますが、録音というものがない時代はコンサートがなければ自分で演奏するしかありませんでした。そのためモーツァルトのオペラのような聴く機会の限られる人気作品は室内楽に編曲したものが大流行し、様々な編曲版がつくられ出版されました。
 このCDではヴァイオリン二重奏という最小限の編成に生まれ変わった版を紹介。ピアノ・ソナタ等からの編曲もあります。単純な旋律に還元されたすっきりとした譜面ながらも、原曲の魅力を損なわない巧妙なアレンジが楽しいアルバム。当時の人々がこれらを弾き、聴いて、オリジナルの響きを想像してわくわくしていたのだと思うと、この編曲版がとても愛らしく感じてくることでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:

● 『魔笛』より(私は鳥刺し/可愛い子よ、お入りなさい/恋を知る男たちは)
 2つのヴァイオリンまたは2つのフルートのためのMozard氏による編曲/B.Schott, Mainz 1794

● 二重奏曲第5番イ短調:アレグロ・アジタート(ピアノ・ソナタ第8番 K.310〜第1楽章)/プレスト・アッサイ(ピアノ・ソナタ第8番 K.310〜第3楽章)
 2つのヴァイオリンのための12の二重奏曲 Op.70/Jean Andre, Offenbach 1800

● 『フィガロの結婚』より(自分で自分がわからない/もう飛ぶまいぞこの蝶々/愛の神よ、安らぎを与えたまえ/恋とはどんなものかしら)
 L.Hagenaar 音楽倉庫/Amsterdam, 1800

● 二重奏曲第6番ニ長調:アレグロ・マエストーゾ(弦楽四重奏曲第21番 K.575〜第1楽章)/アンダンティーノ・コン・ヴァリアツィオーニ(ピアノ・ソナタ第6番 K.284〜第3楽章)
 2つのヴァイオリンのための12の二重奏曲 Op.70/Jean Andre, Offenbach 1800

● 『魔笛』より(復讐の炎は地獄のように我が心に燃え/愛の喜びは露と消え/愛しい人よ、もうお会いできないのでしょうか/恋人か女房が)
 2つのヴァイオリンまたは2つのフルートのためのMozard氏による編曲/B.Schott, Mainz 1794

● 二重奏曲第3番:アンダンテ・グラツィオーソ(ピアノ・ソナタ第11番 K.331〜第1楽章)/アレグロ・アラ・トゥルカ(ピアノ・ソナタ第11番 K.331〜第3楽章)
 モーツァルトによる2つのヴァイオリンのための3つの二重奏曲/Pleyel, Paris 1899

 フロリアン・ドイター(ヴァイオリン)
 モニカ・ワイズマン(ヴァイオリン)

 録音時期:2021年3月24-26日
 録音場所:ドイツ、ヴァイセンブルン城
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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